自分じゃない何かになろうとしない | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

今日は、バタバタと本当に忙しく、動き回り、途中で具合が悪くなったりしましたが、Twitterで繋がらせて頂いている、メンタルデザイナーの星野匠さんのオンラインセッションを受け、心が前向きになり、明るい1日を過ごせました。



星野さんが言った一言に、ハッと我に戻った感覚がありました。


それは、

自分じゃない何かになろうとすると筋肉は緊張する


この一言が、私が一番心に突き刺さり感動を受けました。




自己肯定感を高める、自分には価値がある、ありのままの自分を認める、他人と比べない等、自分の頭では理解していたつもりでしたが、頭と身体が連動せず、


頭でっかち

になり、苦しい想いで身体が、なかなか楽にはならず、本当の意味でうつ病の寛解にはなっていないのだと思いました。

うつ病の



  「寛解」


とは、どう言ったものなのか、非常に曖昧です。


ただ、星野さんがおっしゃる通り、


奮い立たせてやるものは、何でも長く続かない=燃え尽き症候群


になると言われ、その通りだと、ストンと自分の中に納得と言う形で身体に素直に吸収されました。


私は私で良いんだ



と改めて、自分の身体の血や肉に染み渡り、私が前進する自信に繋がりました。



星野さんに、言葉の魔法の水を口から流して頂いたような、体内に行き渡る感覚を得ることが出来ました。


必死で、変わりたい❗と言う強い想いが、いつの間に


自分じゃない自分になろうとしていた


ことに気付けた1日でした。



シンプルなことですが、案外皆さん、それに縛られているのではないでしょうか?


シンプルですが、長年頑張ろうとしていた習慣を一気に変えることは難しいと思いますので、一つ一つ、自分を縛っているものに気付き、一つづつ手放していけたらいいですね。



二度と再発しない為に、自分の奥深く眠っている気付いていないものと向き合い、手放して楽になりたいですね。


本当に、星野匠さんのオンラインセッションは、穏やかで人を包み込んで下さるような優しいお人柄で、受講して良かったと思っています。



誰と繋がるかが、大切だと以前記述したことがありますが、本当に、このご縁に感謝して、前向きに、歩を進めそうです。


星野匠さんには感謝しています。


そして、私に関わる皆さまにも感謝しています。



ありがとうございました。