1つどうしても伝えたかったことがあります。
人間は、無意識に身体に力が入っており、時には呼吸が浅くなっていたり、呼吸を無意識に止めてしまっていることがあります。
今までは、向精神薬の作用で身体の緊張を解していたり、精神や神経を抑えて、楽にしていたりしていたと思います。
また、意欲も薬に寄って出していたりしています。
水滴より小さな抗うつ剤でも、とても強い薬なので、決してバカに出来ません。
抗うつ剤や、睡眠薬等は、意欲を促すだけではなく、精神を落ち着かせる為に全身の筋肉や、骨までに薬が浸透していると思われます。
断薬後は、一度目は、2日後から寝ていても耐えられないような痛みやら、吐き気等の沢山の身体症状が、強く一気に放出した感じです。
二度目は、数日何もないなぁ、と思っていたら、ある日ドカンと来ました。
最初は、不安障害のような症状が強く出て、そこから、ランダムに身体症状が放出して来ました。
前回のblogに書きましたが、離脱症状は、人に寄っても違いますし、私の場合も一度目の断薬と二度目の断薬の離脱症状の重さや、症状は微妙に違います。
ただ、誰にも当てはまるのではないかと思われることは……
筋肉が固まる
(筋肉の緊張が酷い)
と思います。
常に、肩、首周り(もしくは全身)が、固い、凝っている、力が常に入っている状態
に要注意です。
私は睡眠薬も断薬したので、眠れない日々を送りました。
改善策
就寝前
※寝る前は、暖かいお風呂にゆっくり浸かって、緊張している筋肉を緩め、精神を緩め、布団に入っています。
※眠れないことに悩まない、深く考えすぎないこと
※メンタリストDaigoさんのお薦め
右足~(爪先)
左足~(爪先)
胴体
両腕~(爪先)
肩
首
顔(真ん中に寄せる)・頭
↑↑の順番1つづつ、
一度息を吸うと同時に力を入れます。次に息を吐くと同時に力を抜きます。
最後のメンタリストDaigoさんのやり方は、本当に効きます。眠れます。
どうしても、心身共に辛くて仕方がない時は、頓服薬に頼って下さい。
私は、頑なに「一気に断薬」します、と意気込まず、辛いなら、抗うつ剤だけでも、断薬しよう…とか、臨機応変に変え、ギリギリまで、ご自分を追い詰めることなく、自分の限界に達しそうになれば、又戻っても良いのです。
私は、若干まだ、通常の意欲が出にくいのと、緊張して筋肉の固まりが残っていますが、徐々に回復していくだろうと思っています。
皆さん、出来ることだけをやるって大切です。
出来ないことは、沢山あります。
薬だけではなく、仕事、家事、買い物、洗濯、等…
食べ物さえ常備しておけば、後はどうにでもなると思います。
後、助けて🆘と言える家族、友人がいると、本当に心強いです。
意欲が出るまで、もう少しの辛抱です。