断薬の記事を見に来られる方々は、ご自分の中に 恐怖 が存在しているのだと思います。
私は、一度目、断薬する時には「断薬」や「離脱症状」で検索したことはありません。
全く気にしなかった訳ではありませんが、心身の調子が良くなり、診察では笑い声が響き、いつもニュートラルな自分になっていたので、離脱症状を気になる以上に自然に身体が、「大丈夫!!!」と教えて、背中を押してくれます。
断薬時期は大切ですが、どうか焦らず、慌てることなく、もっと自分を信じて欲しいのです。
心から、「大丈夫だよ」と自然に教えてくれます。
それに、断薬したから完治するのではありません。
仕事をしながら、うつ病を治したお話は、私の周りには残念ながらいません。
酷ですが、うつ病を本気で治したいなら、仕事は最低1年は休職するか、辞めるか、の選択が必要です。
仕事、学生、色々な立場は、あると思いますが、貴方の命が一番大切です。
人は、いつこの世に終わりを告げられるか分かりません。
だからこそ、一番に自分のことを大切にして頂きたいと切に思います。
貴方は、恐怖が存在していませんか?
断薬とは、自然にそうなった状態のことを指すと思います。
薬を減らすのも、薬を断つのも、医師に相談の上ですが、
自分で答えが出るもの。
自分で感じて決めることです。