二度目の断薬生活6日目 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


はぁ……とうとう離脱症状の酷いやつが来ました。アセアセ



不安感はなかったのですが、午後雲行きが怪しくなり、夕方、涙がポロポロ勝手に出て止まらなくなりました。えーん汗



それは、意欲が全然出てくれないのです。正直言うと、今回の資格試験は、うつ病前の私だったら5日あれば、やり抜き、1級合格する自信があるほど、簡単な内容なんです。



机の上には、テキストやノートが広がれており、いつでもスタート出来る状態。


一度座ったものの、ミーティングで話した内容で、一点だけ気になることがあり、それを調べていると、壮絶なお話に行き着いてしまい、感情移入しちゃって❗心に衝撃を受けて、動けなくなるほどでした・・・・。



調べものをするのが苦手で、調べていく最中、余計な記事にぶつかっちゃうんですよ。



なるべく、ネガティブなものは見たくないので、TVは年に片手で数えるくらいしか見ないですし、余計なエネルギーは温存しておきたいので、調べものが凄く嫌なのです。(インターネットのみ)



そのショックが大き過ぎて、しばらく、心を撃ち抜かれた状態で、何も出来なくなってしまいました。えーん



気分を変えようと、思っても、何も出来ない有り様状態です。



焦る気持ちと、何も出来なくなってしまった私は、つい、完璧主義の自分の顔が出てきてしまい、「あー!もうダメだ。こんな簡単な勉強も出来ないなんて人間失格だわぁ~!!」と思いました。


「死」・・・・フッと頭をよぎり・・・


絶望感に浸っていたら、涙が溢れてきて、止まらなくなり、何年ぶりかに母親に電話しました。



泣きながら、もうダメかもしれない!と訴えていました。


目から、こんなにも水分があったんだと思うほどに、自分の不甲斐なさを痛感して泣きじゃくりました。



誰にも言う人がいないからです。



本当は、母親にも話したくなかったです。


でも、母は「無理しないでね」と言うだけです。


当然、四国の端の田舎に住んでいる母は、私が何の資格を取っているのかも、どんな勉強をしているのかも知りません。


でも、言える人がいて、本当に良かったと思います。


今は、大分落ち着きましたが、無意識に歯を食い縛っています。(身体に力が入っています。)



前回とは真逆で、身体症状は一切ないのに、精神にきてしまいました。


ということで、何もしていないのに、凄く疲れちゃったので、寝ます。


断薬体験は、貴重だと思いますので、毎日書いていくつもりです。


明日は、少し改善されていますように・・・。


ありがとうございました。


故郷の塩たたき、食べたいです。ラブ