悩んでいる時は、まず行動 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

昨日は、行き先を決めず、電車に飛び乗りました。


私は何ごとも、直感で取り敢えず行動するタイプなのですが、目的地や先が見えない行動は、億劫で嫌だったのです。



目的地や着地点が見えないと行動出来ない自分がいました。


昨日は、嫌なことがあり、クヨクヨ悩んでも解決出来ないなら、その時間が勿体ないと思って、自宅からバスに乗り、各駅の電車に飛び乗りました。


これは、初めての体験でした。



何故なら、私は極度の方向音痴だからです。ガーンえーん


でも、それは言い訳に過ぎないので、都内を電車でゆっくり冒険しよう!と思いました。



咄嗟のトラブルに弱い私です。


しかし、人生がトラブルだらけの道です。


死ぬ前に、もっと色々な体験を増やしたいと思ったのと、日常とは違う行動を取ることで、現実が変わることを心のどこかで、認識していました。ウインク


慣れ親しんだ道
慣れ親しんだ場所
慣れ親しんだ人


これらは安定と安心があります。


とは言え、これで上から下に降って来るような奇跡は、待てど暮らせど、やって来ません。


私は、本当は安定を求めています。


しかし、もう一人の自分が、変わりたい、と叫んでいます。


この安定と変化は、真逆であって、矛盾しています。


電車では、座れる席があり、ゆったり出発。


ガタンゴトン。


私は何処に行くのかなぁ、と客観的に自分を見ていました。


何となく、三鷹に行きたい、と思っていましたが、何を思ったのか代々木で降り、電車を乗り換え、原宿へ向かいました。


心は、自然溢れる大きな神社、明治神宮に行こうと思ったのです。




まぁ、平日なのに、山手線は、凄い人、人、人。びっくりショック



原宿駅も小さな駅に、雪崩れるような人の波でした。


私は、産まれながら右足が悪いです。
長時間歩けないのに、ゴアブーツ。


オシャレは必須。


一人だからゆっくり歩けば良いと解ってても、本殿まで遠い。


右足を引き摺りながら、やっと本殿に到着。


観光客が多い中、丁寧に参拝しました。




おみくじを引き、帰路は別ルートで帰るも、足が痛くて歩けない状態。そして汗だくになりながらも、西ルートからの帰り道は、人が少なく、神社の大きな木々に囲まれながら、気持ちの良い空間でした。




段々と暗くなっていく1日の流れを肌で感じ、深呼吸して、沢山の森林や大地のエネルギーを頂きました。


その途中の椅子に座り、おみくじを開封しました。







おみくじにはこう記されていました。


「自分の良心にきいてみて、少しも恥ずるところがなければ、世間の人は何と言おうと、動揺することはありません。」




世間の批評は千差万別で、必ずしも一致しません。自分の良心にきいてみて、正しいと信じたならば、他人の言葉に迷わないようにいたしましょう。

良心は神に通じます。
(自信を強く持つこと)

のお言葉が書かれていたのです。



本当に、今の私にピッタリのお言葉を頂けて、涙が出るほど嬉しく思いました。照れキラキラクローバー



ありがとうございました。



そして、今日から断薬に向けて一歩、足が進めました。



悩んでいる時ほど、行動した方が良いのかも知れませんね。



今日も拝読して下さった方、ありがとうございます。



何か気づけましたら幸いです。