絶望感 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

又襲ってきた…


私の心を鷲掴みにして、地獄の炎の中に放り投げようとする、もう一人の私。


死にたい…
死にたい…

生きたい…
生きたい…

息をするのも、苦しい…


愛が欲しいのではないのだろうか?とさえ、考える隙間も与えない程、突然襲ってくる胸の苦しさ。


ぎゅーっ
ぎゅーっ


心が締め付けられる。


助けて🆘と言っても無駄なばかりか、相手を不快にさせてしまう。


死にたい、なんて軽々しく、よく言えるもんだな、と思われる恐怖と、迷惑をかけてしまう恐怖で、言えない。


急いで、メモに走り書き……





転がるように、ベッドに横になる。


安定剤を飲み、取り敢えず落ち着いた。



誰とも話したい
誰とも会いたくない


相反する気持ち


複雑でシンプルな答えなのだが…。


心地好くさせよう


逃げていいんです。
応急処置は、どう言う形でも逃げていいんです。逃げるは、負けではなく、休む、立ち止まること。



このままの状態が続く訳ではありません。


こう言う時こそ、薬に頼りましょう


自分で自分をコントロール出来ないから、危険なんです。


うつ病は、心の風邪だと書いて話題になった事がありますが、とんでもありません!冗談じゃない!!


特に、私は、初めてのうつが発病した当時、幼い子どもがいましたし、複雑な環境でした。


ピンチに陥った時は、適量な安定剤等で一旦先ずは、生きる選択をしましょう!


発作のような絶望感に襲われて、10分後、、、、


明るい前向きな音楽を聞きながら、薬も効いてきた…。


落ち着きました。
楽になりました。





情けなくても、自分の為に生きる。
誰の為でもなく、自分の為に、生きよう。



辛くなったら聞いて見て下さい。
SEKAI NO OWARI 「RPG」
怖くても大丈夫、僕らは独りじゃない。