忘れる父に、自己紹介を | 難病ジストニア娘との日常

難病ジストニア娘との日常

ジストニアとは脳の神経障害で筋肉が思い通りに動かせなくなる病気。原因不明・治療法不明で寝たきりの「進行性全身性ジストニア」の娘ハル、25歳。
母そらくが書きます、どうぞよろしく♪


父が私のことを忘れたとしても、

それは「あるつはいまー」の仕業だし。


父譲りの楽天家の私は、

「父がいろいろを忘れても、

 父との沢山の思い出は

 私が覚えているから大丈夫!」

と思っていたし、

「父は私のことは忘れない」

とも思っていたんたけどーーー


電話の向こう側で、

私のことが分からずに

困る父がいたのさ。先週。

仕方ない、仕方ない。


仕方ないと自己暗示をかけても、

なんだか気持ちが片付かない私。


今週、姉とのLINEで、

『どうやら第1回忘れられ記念日に

 なったようです』

と私の話を伝えたら・・・


姉からの返信には、

『パパの症状は穏やかに

 確実に進んでいる様子です。

 記憶が薄れていくことは、

 何より本人が不安だよね』


やっぱり姉も、

父の進行を感じている様子で。

続けて、


『だから自分なら不安な時

 どうして欲しいのかなと

 考えています。

 パパが安心して

 心穏やかにいられるように、

 会うたび

 何度でも自己紹介したりね』


読んでホッコリ温かい気持ちにクローバー

するする!!

何度でも自己紹介(*´ー`*)

するする!!


ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2


私が物心ついた頃には、

姉はもう姉で。

やっぱり今も姉なのでした*\(^o^)/*




夏の終わりの、

水出しアイスコーヒーコーヒー


うんうん、

今年の夏も良い夏でした🪁晴れ


こーゆーのは、

言ったもん勝ち(*´ー`*)ふふふ