金のこなを振りかけられて

 

ひかりのなかにでてきた

 

まぶしくて

 

太陽の音で

 

ないた

 

らのおとで

 

空気をたくさんすいこんだ

 

むせかえる

 

刺激に

 

ただただとまどいながら

 

その前の記憶が

 

もやにつつまれて

 

絶対にわすれないと

 

誓ったことすら

 

思い出せない

 

全部覚えていたら

 

赤ちゃんに

 

なれないよ

 

あかちゃんは

 

無垢ないきものだから

 

みんなに守られる

 

いまはもうあかちゃんじゃないもの

 

思い出してもいいでしょ

 

その覚悟はできているの

 

はい

 

覚悟はできています

 

緊張していてはだめよ

 

かたまっている器には

 

何もおろせないから

 

ゆるめゆるめゆるめ

 

核心に触れる

 

にほんのからまりあう

 

くさりからひみつを

 

 

 

 

 

 

 

 

いっぽいっぽ

 

あせらない

 

あわてない

 

りらっくすも

 

一休さんも

 

アフタヌーンティーも

 

はさみつつ

 

うわ~~~~と

 

駆け出したくなる気持ちも

 

おさえつつも

 

内なる

 

炎をもやし

 

いちにち

 

いちにちを

 

全力で

 

ぬかりなく

 

しんけんに

 

いきる

 

 

 

 

 

 

きのえに

 

ねっこがはえて

 

ねこがやってくる

 

ねこはながぐつを

 

はいていなくて

 

しろいたびだけ

 

はいていた

 

にくきゅうの

 

しるしをおすと

 

だれのしるしか

 

わかっちゃうから

 

きのえは

 

とてもかしこい

 

わからない

 

わたしに

 

こつこつと

 

ときをおしんで

 

いましかないからと

 

ちえをわけてくれた

 

しるしをおさなくても

 

においはのこる

 

ふんいきものこり

 

ちゃあんと

 

ここのえに


かすかに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛して

 

ゆるして

 

ゆるして

 

ゆるして

 

肯定する

 

自分を

 

癒す

 

すべて受け入れる

 

今生だけじゃなくて

 

すべての過去生も

 

思い出せない

 

痛みさえ

 

ここにいる

 

しあわせ

 

ここにうまれた

 

よろこび

 

愛されなくても

 

異端でも

 

すべては

 

輝く宝石

 

 

 

 

ポップなようでいて

 

はじけていない

 

ラブリーなようでいて

 

ゆるくない

 

ふんわりフワフワなようでいて

 

うさぎじゃない

 

まじめ一直線なようでいて

 

いのししじゃない

 

みえているのは

 

となかいのはな

 

くじらの尾

 

ひんぎゃに

 

モアイに

 

テオティワカン

 

たくさんのほしがささえていて

 

おもいもじかんも

 

こめられている

 

神髄は

 

ここにある

 

名にはなくても

 

何があっても