Ψ(さい)のつづり -85ページ目

Ψ(さい)のつづり

地球さんを愛する作詞家(SAKU4KA)です
しあわせを引き寄せる「し」をみなさんにお届けします

地を駆ける

 

十字を描いて

 

飛ばない鳥だから

 

そりゃあ

 

危険なことも

 

あるけれど

 

飛ばない道を

 

選んだんだから

 

走って逃げるのさ

 

追いかけるのさ

 

生きた食べ物は

 

地面にいるし

 

おうちも

 

地面の近く

 

意外と

 

やっていける

 

ものなのさ

 

人間だって

 

自転車や電車

 

車や飛行機がなかったら

 

地面を

 

歩いたり走ったりするだけだろう

 

だから

 

おんなじ

 

鳥だから飛ぶとか

 

人間だから賢いとか

 

そんな

 

ステレオタイプはもう

 

いらないよ

 

ぼくらの祖先は恐竜なんだから

 

人間がぼやぼやしていたら

 

ぼくたちが

 

天下を

 

取っちゃうかもよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春が来て

 

夏がちょっと早めにやって来て

 

秋が駆け足で過ぎて行って

 

冬が来て

 

また春が来る

 

梅がかおって

 

木蓮が開き

 

桜が咲いて

 

つつじがあちらにも

 

こちらにも

 

強くなってきた陽射しを

 

くっきりと

 

色で感じさせてくれる

 

ひとつひとつのことが

 

歓びとなり

 

心に押し寄せてきて

 

油断していると

 

すぐに涙目になる

 

つばめもおかえり

 

巣の具合はどう

 

夜明けがはやくなって

 

空のあおが

 

別のトーンになり

 

雲の形がかわってきて

 

それはそれで

 

また美しい

 

季節はめぐりめぐるけれど

 

同じなようでいて

 

全然違う

 

子どものころに

 

見上げた空は

 

もうないけれど

 

年々

 

輝きを増して

 

美しさに磨きがかかる

 

そして

 

毎年

 

新しい

 

エッセンスを

 

世界に

 

振りかけて

 

わたしたちのことも

 

少しずつ

 

変えてくれているんだね

 

ありがとう

 

世界は

 

どんどん

 

良くなっていて

 

わたしも

 

追いかけていくよ

 

 

 

 

 

 

あのころの

 

わたしとせんせいが写った

 

写真をみつけたよ

 

あのころの

 

わたしの世界で

 

いちばん

 

かしこいのは

 

せんせいだったし

 

わたしは

 

全身全霊で

 

せんせいに

 

憧れていたから

 

せんせいが

 

よい大人でよかった

 

だってせんせいが

 

すべてだったから

 

せんせいが

 

わるい大人だったら

 

簡単に

 

ついていっただろうから

 

わたしは

 

結局

 

憧れのせんせいの

 

道には進まなかったけれど

 

そして

 

たくさんの寄り道と

 

行き当たりばったりを

 

くりかえしてきたのだけれど

 

それら

 

すべてには

 

意味があったんだと

 

いまは

 

おもえるようになったの

 

だから

 

いまのわたしが

 

一番好きだよ

 

せんせいがいま

 

どこにいるかわからないし

 

もう

 

会うことは

 

ないだろうけれど

 

きっと

 

ようやってるぞ

 

えらいな

 

って

 

笑ってくれるんじゃないかな

 

わたしも

 

自分で

 

なんだかんだ

 

えらいやんって

 

おもうけど

 

ときどき

 

せんせいみたいな人に

 

ようやってるって

 

ほめてもらいたいから

 

まだまだ

 

かもね

 

 

 

 

 

 

世界の

 

はざまで

 

祈りを

 

ささげる

 

陰と陽

 

陽と陰

 

おもてとうら

 

うらとおもてを

 

くりかえし

 

かのこ編みの目ように

 

ぽこぽことした

 

模様が

 

浮かび上がる

 

まだ寝静まっている


早朝に

 

金星が

 

まばゆいばかりの

 

輝きをみせている間

 

いびつになった

 

編み目がないか

 

チェックする

 

編み間違えはほどいて

 

作り直す

 

明るくなってきて

 

もう間もなく

 

日が昇る

 

日が昇れば

 

すべての

 

ごまかしは

 

灰燼に帰するだろう

 

編み直しなんて

 

生ぬるいことは

 

期間限定の

 

特典だったことに

 

あとから

 

気付くのだろうか

 

誰も見ていないなんて

 

単なる思い込みだったことにも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは

 

生きる奇跡

 

奇跡が歩き

 

弾き

 

そして

 

微笑む

 

奇跡を目の当たりにして

 

わたしたちは

 

驚き

 

賛美し

 

そして

 

希望をもつ

 

わたしたちの

 

DNAには

 

無限の

 

可能性があるということを

 

目の前にいる

 

あなたが

 

教えてくれるから

 

視覚でとらえられる

 

二次元の

 

音符の世界を

 

読み解いて

 

ピアノという

 

三次元の空間に

 

落とし込む

 

そして

 

四次元以上の世界の

 

ギフトにする

 

それが

 

プロの音楽家なら

 

あなたは

 

直接

 

五次元以上の宇宙と

 

繋がって

 

四次元を癒し

 

三次元の指から

 

ふたたび

 

四次元以上の世界へ

 

音霊を

 

広げることができる

 

演奏家

 

作曲家はきっとそうやって

 

曲をつくっていて

 

後の世に伝えるために

 

ノートを残しているに過ぎない

 

ということに氣付かされる

 

だから

 

あなたのことを

 

すべての音楽家は

 

うらやむけれど

 

ねたみはしない

 

誰にも

 

なしえなかったことを

 

いつでも

 

よろこびをもって

 

やってのける

 

姿を前にして

 

ただ

 

ただ

 

一緒に演奏できることに

 

感謝するだけ

 

努力を重ねて

 

前進し続ける

 

あなたと

 

同時代に

 

同じ国にいる

 

奇跡に

 

そして

 

あなたの演奏会にいけなくても

 

いつでも

 

あなたの音に

 

触れられる

 

この時代に

 

ありがとう