わたしを

 

起こしたのは

 

だれ

 

夜空に輝く

 

月の引力

 

明け方に

 

美しく

 

ひときわ

 

輝きを増している

 

金星の香気

 

明るさも色も

 

変幻自在な

 

蠍の心臓

 

アンタレスの血

 

世界は

 

毎日

 

生まれ変わる

 

同じ夜明けは

 

二度とない

 

過去は過ぎ去り

 

いまを生き

 

未来は

 

この手で

 

創造する

 

わたしを

 

起こしたのは

 

わたしの中から

 

わたしを呼ぶ声

 

わたしが責任をもつ

 

わたしの小さな世界

 

そして

 

わたしのご先祖さま

 

龍神さま

 

日本

 

地球

 

宇宙

 

 

 

 

 

ぞうに

 

りぼんを

 

かけました

 

くるくるくる

 

加計呂麻島まで

 

駆けていけ

 

ぱおぱおぱおん

 

パッションフルーツ

 

マンゴー

 

ドラゴンフルーツ

 

グアバに島バナナ

 

たくさんあって

 

おいしいぞう

 

海もとってもきれい

 

だけど

 

飲んだら

 

しょっぱいぞう

 

あったかいから

 

ここに住むぞう

 

スズメバチが耳元に

 

飛んできて

 

ぶんぶん

 

りぼんをわけてくれたら

 

ぼくのおうちに案内するよ

 

いいよ

 

だけど

 

はさみがいるね

 

しおまねきに

 

切ってもらおう

 

ちょきちょき

 

蜂さんのおうちは

 

がじゅまるにあって

 

そこにりぼんをかけました

 

みんなが

 

こわがるから

 

かわいくしちゃおう

 

うーんちょっと無理があるけど

 

目立つからみんな近寄らないでね

 

そこへはぶがにょろにょろ

 

ぼくにもりぼんをちょうだい

 

ぼくのことも

 

みんながこわがるんだ

 

だから

 

かわいくしちゃおう

 

うーんだいぶ無理があるけど

 

まあいいか

 

ぼくも人間はこわいから

 

近寄らないでね

 

カエルやネズミがぼくのごはん

 

 

 

 

 

この世界は

 

知らないことだらけ

 

知っていると思っていることも

 

知ったつもりになれるかたちを

 

押し付けられているだけなのかもしれない

 

歴史のうらおもて

 

そんなに大きなことでなくても

 

庭に出て

 

いつの間にか

 

百合が咲いたり

 

咲いた百合が

 

虫にかじられていたり

 

アシナガバチが

 

ラベンダーの中に

 

巣をつくろうとしていたりしても

 

どうしたらいいのやら

 

わからない

 

家をきれいに

 

片付けることすら

 

まだ

 

道の途中で

 

家の外に出てみたら

 

それが

 

たとえ庭であっても

 

たくさんの生命が

 

息づいていて

 

わたしの

 

勝手には

 

できないことだらけ

 

 

 

 

 

 

 

 

お空のブルーは

 

海のブルー

 

ひかりが

 

反射して

 

宇宙から見たら

 

瑠璃色の星に住む

 

わたしたちは

 

海の中を

 

泳ぐいきものと同じ

 

梅雨のある

 

島に住む

 

わたしたちは

 

特に

 

いつも

 

水分たっぷりの中

 

歩いたり

 

眠ったり

 

水を摂りすぎて

 

むくんだり

 

汗をかいたり

 

しながら

 

水の中で

 

パクパクして

 

暮らしている

 

わたしたちは

 

水からうまれたから

 

おさかなでもあるし

 

かえるや

 

へびや

 

いるかでもあるね

 

すい~っと

 

美しく

 

泳いで

 

時には

 

思いっきり

 

イルカジャンプ

 

しぶきをあげて

 

打ち水ざぶん

 

センスのよい扇子で

 

美しく涼を取る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かみさま

 

どうして

 

おそらは

 

こんなにも

 

うつくしいの

 

雲のいろ

 

かたち

 

そらの青さ

 

ひかりの広がり

 

かみさまが

 

うつくしくしているのでしょう

 

かみさまが

 

天と地を

 

むすび

 

おりてきてくださる

 

ひかりの柱となって

 

でも

 

どうしよう

 

地上は

 

どこもかしこも

 

美しいというわけじゃないし

 

かみさまが

 

がっかりしてしまうかもしれない

 

地球が

 

もっともっと

 

輝いていけるように

 

深い愛をたたえて

 

表情を変える

 

雲と

 

ひかりの柱を

 

わたしは

 

見つめながら

 

神様のお名前を

 

たくさんたくさん

 

思い出して

 

感謝を伝えたかったけれど

 

あまりにうつくしくて

 

ただただ

 

見つめることしか

 

できなかった

 

こんなにも

 

うつくしい

 

地球にうまれた

 

しあわせを

 

かみしめて

 

感謝をこめて

 

わたしにできること

 

まずは

 

おうちを

 

きれいに

 

整えます

 

それから

 

四季折々の

 

お花を飾り

 

旬の食材を

 

いただきます