あれよあれよの大どんでんがえし

 

ぜったいに

 

歴史に

 

絶対はない

 

昨日の味方は今日の敵

 

油断大敵

 

奸計

 

謀略

 

根まわし大作戦

 

ハニートラップに

 

だまし討ち

 

毒盛りまで

 

くぐりぬけ

 

生き残って

 

天下をとる

 

あとは

 

語るに足るストーリーを

 

用意して

 

歴史家や小説家の芸の肥やし

 

世界の

 

思い込み

 

盛り込んで

 

のちの世の

 

大誤解

 

善人が悪人に

 

悪人が善人に

 

入れ替わり

 

立ち替わり

 

大立ち回りを演ずる

 

一番おもしろがっているのは

 

当の本人かもしれない

 

 

 

 

 

 

ずっとずっと

 

当たり前に

 

続いていくと思っていたことが

 

おわって

 

毎日目にしていると思っていたものが

 

本当は

 

よくみえていなくて

 

好きだと思っていたものが

 

なんだか

 

いまの自分にはしっくりこなくて

 

捨てられずに

 

押入に入れたまま

 

存在すら

 

忘れていたものが

 

ほとんどは

 

いらないもので

 

たまに

 

ちょっと懐かしかったり

 

意外と使えるようなものを

 

発見したりもするけれど

 

結局は役に立たなくて

 

とにかく

 

とにかく

 

次から次へと

 

滓や澱みを

 

取り除いていくと

 

もう一度

 

生まれ変われる

 

そんな氣が

 

とてもする

 

 

 

これあるを抱け

 

これあるかな

 

かの偉人のように

 

これあるを知れ

 

これたるを知れ

 

かの約束を思い出せ

 

こころ籠めて

 

ここへ

事を成せ

 

うえ咲く

 

朧月夜の

 

目はごまかせぬ

 

思考を

 

彷徨わせず

 

意識を

 

集中し

 

大きな

 

氣付きを

 

能動的に

 

得んとする

 

自立心に

 

しくはなし

 

 

 

 

 

 

旅から旅へ

 

いそがしくしていたころ

 

みえていなかったのは

 

自分がいた場所が

 

すばらしかったということ

 

もちろん

 

他をみて

 

改めて

 

良さがわかるものだけれど

 

離れて暮らす長い時をへて

 

点から点へ

 

時代から時代へ

 

タイムトリップしてみたら

 

すごくかわったところは

 

意外と少なくて

 

あんまりかわっていないところ

 

空気感

 

 

 

世界観

 

ただいま

 

おかえり

 

いつだって

 

わたしの

 

ホーム

 

わたしの

 

よりどころ

 

また帰ってくるから

 

待っていて

 

わたしは

 

うまれかわったけれど

 

わたしの根っこは

 

同じだから

 

みえるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出会いは

 

偶然のようにみえて

 

必然

 

されど

 

必然なのに

 

吹いてきた風のように

 

頬を撫でて

 

そのまま

 

いってしまう

 

つかまないと

 

いけなかったのか

 

つかむのは

 

執着なのかと

 

戸惑う間に

 

なやみ

 

まよいは

 

捨て去って

 

シンプルに

 

自分にとって

 

いる

 

いらない

 

いく

 

いかない

 

かかわる

 

かかわらない

 

かかわるといったんきめたことも

 

去る

 

去らない

 

瞬時に

 

決断する

 

決めることは

 

他を断つこと

 

選ぶことは

 

他を捨てること

 

ハイブリッド

 

いいとこどり

 

そんな結論は

 

誰の役にも立たない

 

ただ自分だけ

 

世界にたったひとりの

 

自分だけ