東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はラフの地面に埋まったボールの対処 (2019新ルール対応)について、お話しをさせて下さい。
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プレーヤーのAさんが打った球が、ラフの地面に食い込んでしまいました。
このままでは打つのが難しそうです。
同伴競技者のBさんは
「フェアウェーだったら地面にくい込だ球の救済が受けられたのにね…。
残念だけれどラフだから、救済は受けられないよ。」
と言っています。
皆さんがAさんなら、どうされますか。
確かに2019年のルール改訂前は、スルーザグリーンで芝草が短く刈られたエリアのみ救済が可能でした。
でも新ルールでラフでも認められるようになったのです!
『球はジェネラルエリアにくい込んでいる場合にだけ、救済が認められる。(規則16.3a)』
ジェネラルエリアとは、下記のエリアを除いた場所をいいます。
・ティーグラウンド
・ペナルティエリア、OB
・バンカー
・パッティンググリーン
ですので、ラフでも無罰で救済が受けられるのですね。
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ジェネラルエリアであれば芝の長さに関係なく、ボールが地面に食い込んだ時は無罰で救済が受けられる。
次打をナイスショットにつなげる確率が高くなり、嬉しい新ルールですね♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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