私が、仏壇の祖父の遺影に向かって話すことって!? | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

 

今日はプライベートについて、お話しをさせて下さい。

 
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毎朝仏壇に手を合わせて、先祖に挨拶をするのが私の日課です。


その時に色々なことを、先祖に話します。

娘が反抗期の頃は、生前高校の教師をしていた祖父の遺影によく相談しました(愚痴をこぼしました!?)。

 

「おじちゃん、あのままだと娘は希望の大学にいけないよ。どうしよう。」


すると祖父が


「大変だな。でもあの子も高校3年。本人がやらないと仕方がないことだからなぁ。」


そんな声が聞こえ、「確かにそうだ…」と心が落ち着きました。

 

 

最近、その祖父の事をよく思い出します。


特に思い出に残っているのが、祖父が当時中学生だった長女に手を引いて東京空襲の中を逃げ回ったときの話です。

爆弾が次々に落される中、祖父は近くの防空壕に避難しようとしました。


でもそこはすでに満杯で、断られてしまったそうです。

仕方なく戦火の中娘を連れて逃げ回り、別の防空壕を見つけ避難しました。

後に、最初の防空壕は爆弾で破壊され、中にいた人たちは犠牲になってしまったことを知ったそうです。

祖父が亡くなった後に、母が教えてくれました。

あの時、祖父が最初の防空壕を断られていなかったら

 

今の私はこの世にいなかったことを思うと


与えられた命の大切さを感じます。



 

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今のコロナウィルスによる状況を話したら、祖父は何て答えるだろう。

「目に見えない敵から命を守るのは、大変だな。

私の頃は、落ちてくる爆弾の中を逃げ回って生きてきた。

でも今は、家の中にいれば命が守られるのだろう!?」

先の見えない状況に不安がわいてくる中、

大切なことを祖父は教えてくれる気がします。

 

最後までお読み下さり、有難うございました。 

 

 

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