「第4話 全てゼロ0に・・サンフランシスコ時代」はこちら
「第5話 苦しい・・・日本再出発」
日本でゴルフレッスン活動を始めるにあたり、練習場を巡った。
驚いた。
インストラクターが足を組んで椅子に座り、お客さんのスイングを見ている。
レッスン中、煙草を吸っているプロもいた。
女性の体にベタベタ触りながら教える男性プロ・・・。
「生徒さんはお客様ではないのかな・・・」そう感じた。
プロがお客さんにアドバイス「スライスしていますね。インパクトでフェースをかぶせて下さい。」
エッ、そんな指導でいいの!?
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
レッスンを初めても、同僚のプロたちから‟出る杭”、‟よそ者“扱い。
冷たい目で見られた。
13年間のアメリカでの経験は、一体何だったのだろう・・・

それでも頑張れたのは、お客様の存在だった。
一生懸命、教えた。
するとお客様に効果が出てくる。
「これまでのプロとは違う教え方をしますね。」
「ヒロコさんのレッスンは分かりやすい。」
お客様の声に心から励まされた。
下積み時代に学んだ「あなたは私の推薦状」が、また私を救ってくれた。
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
アメリカで学んだ「ゴルフの楽しさを」一人でも多くの日本人に伝えたい。
ゴルフ通訳、講演会、ムービーレッスン、海外のプロゴルファーの発掘・・・。
やっと日本での活動も軌道に乗り始めた。
日本、アメリカ、ヨーロッパへと飛び回った。
だが暫くして最愛の母が突然の他界・・・。
何もする気が起きなかった。
母をなくした悲しみの前に、何もかもが遠い存在になっていった。
ゴルフや生きる事さえも、空虚に感じらえれた。
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