■ハンドルとボトルケージ

ハンドルバーはバイクの空力にとってかなりセンシティブなところらしいです。

ターマックSL7の空力がいいのはハンドルとホイールのおかげじゃないかという噂もありますよね。

 

それはともかく、もともと標準装着ではポジションもしっくりきてなかったため、

バイク修理と同時にハンドル交換に踏み切りました。

交換したのは標準装着と同じエアロフライIIの400mm幅のものです。

標準装着が440mmなので片側20mm狭くなり、空力的にもかなりの効果が見込まれます。

 

また、ボトルケージもどうにかならないかと考えました。

アベ35km/h目標のコースは40km弱の距離なので、ボトルは不要でボトルの空力考える必要ないですが、それ以上の距離走る時はどうしてもボトル積むため、空力的に最適な搭載方法を考え、買ったものがこれです。

トライアスロンでお馴染み、サドル後ろにボトルを積むタイプです。

装着した写真がこちら。

やっぱり空力的に最適なのはライダーの後ろですよね。

ステーの下にサドルバッグもつけられ、ステー上側にもスペースあるので、エクストラのチューブも載せられそうです。

 

課題は、この位置から問題なく給水できるか?

こればっかりはやってみないとなんとも…

 

これで走行抵抗対策はほぼやりきった気がします。

実は大物対策として、DHバー装着が残ってるのですが、今のところパスしてます。

空力効果が大きいのはわかるのですが、日本ではほぼ使用機会がないんじゃないかと思うので…

アメリカでは付けてる人結構います。

やっすいのトライしてみようかな…

 

それ以外で今までやってきたことをまとめました。

興味あれば見てください。

削減できたパワーロスは、全部まとめて少なくともざっくり50W以上はあるでしょう。

 

 

■今までやってきたことのまとめ

納車されたばかりの頃、ディスクブレーキの引きずりをまず対策しました。

 

 

次にタイヤの空気圧をどうするか問題

空気圧は結局フロント560kPa、リア580kPaで今のところ落ち着いてます。

次に買ったタイヤが25c幅なので、その時は空気圧は少し上げるかもです。

 

 

タイヤの交換も考えました。

タイヤとチューブは昨年買ったものの、暖かくなって比較ができるようになってから交換しようと思い、まだ使ってません。

 

このほかにも、チェーンは標準装着品が寿命になったらDLCコートのものに変える予定です。

またチェーンルブはUFOドリップという高いものを使ってます。

 

 

走行抵抗対策としてはウェア、ヘルメット、サドルバッグもやってます。

 

 

 

ほかにやってることとして、

すね毛を剃る。

シューズカバーをつける。

があります。

すね毛は体感できる差があります。(毛深いから?)

シューズカバーはあまり効いてる気がしないので時々気が向いたらつける程度です。