母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
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ヨガインストラクター
長野奈美です。
高校の同窓メンバーのLINEグループがにぎわってる。
「来週、久しぶりに横浜出張になったから飲もうぜ」の掛け声から始まり「浜松町で20:30から」「来週繁忙期だから21:00すぎもちょっと無理」みたいなやりとりまで。
同級生なのでみんな41歳、松坂世代。
おいおい、20:30から飲むってみんな元気だなw
の一方で、無邪気にこういうやりとりをできる男子がうっすら羨ましい。
たとえこれが名古屋、であっても、私は20:30には行けぬわ。
うっすら羨ましいな、と感じてしまう背景には、今朝夫が「きょう忘年会になりそう」とこれまた無邪気に出かけて行ったから。
昨日も23:00すぎにしか帰ってこなかった(それは残業)。
きょう飲み会って。
その間、私は、保育園に早めに行き全園児107名のプレゼントの準備をして、帰宅後晩ご飯をつくり食べさせ、お風呂に入るように促して、小学生に「宿題やった?」と聞いたり、学校であったことを聞いたり、子どもまわりがひと段落したら事務仕事をしていたよ。
きょうも夫が「乾杯!」とか言っている時間、多分私は小3・次女のピアノコンクールの練習に付き合って「シのフラット落ちた、ファはナチュラル」とか叫んでいるんだろう(バッハ難しい)。
自分で選んだ人生だけど、私と夫との間には、時間の使い方の自由という面で大きな隔たりが、この10年ずっとある。
もちろん夫が家にいる日の夜は自由にしている。
毎週土曜日の夜は、PTAバレーの練習に出かけたり、平日の夜にレイトショーを見に行ったり、ふらっと買い物に出かけられる自由もある。
だから、私には全然自分の時間がない!なんて憤っているわけでもなく、まあまあ望む生活を送っている。
それでも、夫とは圧倒的に自由度に差がある。
だからうっすら羨ましいし、この感情をどう表現していいかわからない。
ときどきこの感情を持て余して爆発するときもある。
みんなはどう?
うっすら羨ましかったり、露骨に羨ましかったりしてる??