この数日で、この4名の話題に遭遇。

礼真琴。歌劇の殿堂、礼真琴展の写真公開。とうとう退団なのね、と、改めて退団を実感。

最近の退団者の企画展は全制覇していて、初日に宝塚大劇場へ行くものの(チャリで自宅から20分なので)、チケットがないので公演中に企画展を見るのが恒例に。公演時間帯なので空いてます。

初舞台のラインダンスからスタートする15分ぐらいの思い出ビデオの編集が毎回絶妙で泣けます。衣装や小道具や過去写真の展示も感慨深い。まこっちゃん、本当に退団しちゃうんですね、寂しい。

柚香光。紅鬼物語の記者会見が生中継されたので、じっくり見ました。オレンジのドレスが目に鮮やかでした。鬼の役ですよね。すっかり女優さんになりましたね~しかも、普通にしてても妖艶。

珠城りょう。テレビドラマ「人事の人見」に出演。サービス残業に明け暮れる中堅OL役。台詞も出番も多く、彼女もすっかり女優さん。少し哀愁のある大柄な大人な女性役がぴったり。大河ドラマ「べらぼう」も中々の味わいでした。根っから芝居好きなのを実感。

月城かなと。テレビドラマ「キャスター」に出演。主役のニュースキャスターの横に座る女性キャスター役。NHKのBSドラマ「横溝正史シリーズ」の記者会見もありましたね。何とも知的な感じが宝塚ファンとして嬉しい限り。天海祐希路線に近いとの声も多いですね。

尤も、エリザ役に決まった明日海と望海のご両名も同じですが、女優の姿を見て、勿論、それを否定しないものの、先日、朗読劇「忠臣蔵」で、杜けあきさんらの凛々しい男役の芝居と男役の歌に接して、

同じ朗読劇のパターンで、男役としての舞台も見せて欲しいと思っています。女優として歩んでいるのに好き勝手を言うなと、ご本人達は迷惑でしょうが、女優もいいけど男役もねって感じです。

(朗読劇「ポーの一族」とか「ワンス…アメリカ」とか「桜嵐記」とかやって、男役として歌い演じて欲しい、若いうちに😀)。

女優の姿を見て、皆様、揃って、どうしても役者(女優)としての色気が薄く、現役だった頃の濃厚な男役の色気が忘れられないです。