菴木伸吾コーチから学ぶ「ペンは技術と頭脳で勝つ!(1/8)」 | ペン表卓球への道

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大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

 菴木伸吾コーチから学ぶ
「ペンは技術と頭脳で勝つ!(1/8)」

「卓球王国」(2017年3月号)
「我ら、ペンホルダーズ・VOL.28」より


 今回は、1回目(全8回)の「表ソフトのドライブ」を紹介します。

 詳しくは「卓球王国」のバックナンバーを参考にして下さい。






●表ソフトのドライブ

・ミート打法だけで勝つことは難しい

・下回転を打つ場合、ドライブの方が安定する

・表ソフトでも一発で決まるドライブが可能



(出典:「卓球王国」2017年3月号より)




1、下回転に対するスピードドライブ

・打球点の早さ、頂点前をとらえる
 ボールが下から上へ上昇する力を利用する

・ラケット角度をややふせて、後ろから前にスイングして回転をかける


・強い下回転を打つには軸を外しボールのやや外側をとらえる
 カーブドライブで巻いて打つイメージ



2、2種類のループドライブを使いこなす

①頂点前のループドライブ

「早いタイミングで打っているのに遅くて高いボールが出せる」という効果


②頂点〜頂点後のループドライブ

「遅いタイミングで遅いボールが来る」という普通のボール



3、表ソフトはタイミングの早さと変化で勝負

 同じタイミングでスピードドライブとループドライブを使い分ける



●「自分は相手にどう思われているか」
相手に与える影響を考えながら練習する



●まとめ

・ミート打法+頂点前のドライブで勝つ

・2種類のループドライブを使い分ける

・表ソフトはタイミングの早さと変化で勝負



(参考)
「ペンは技術と頭脳で勝つ!」シリーズ

「卓球王国」(2017年3月号〜10月号)
「我ら、ペンホルダーズ」(VOL.28〜35)

①表ソフトのドライブ

②スマッシュ&カウンターは打てる!

③緩急&カウンターは打てる!

④ストップで学ぶフォア前

⑤ペンは切り替えが早い

⑥バックハンドの習得法

⑦台上で変化をつける

⑧必殺サービスを伝授



(参考)

菴木伸吾コーチとは?


・Ace卓球スタジオのオーナー兼コーチ

 (連載当時はクニヒロ卓球のプロコーチ)

・全日本マスターズ30代で優勝、40代で準優勝の実力の持ち主


・ペンホルダー表ソフト・裏面なし

特に魔界バックハンドサービスは有名