大家さんが、お清めの塩をまいていた。
そういえば、実家の母も、庭や玄関に飽き足らず、二階の窓から豪快に塩をまいていた。
清めすぎて、福も入って来れない・・・ってことはあるのだろうか。
さて、旅の続き。
11月30日(日)
やっとこさ、プラハに到着。
どこを見ても、絵になります。

15世紀に建てられた火薬塔。
ここから広場につづくツェレトゥナー通りは見てるだけで楽しい通りです。

火薬塔の隣には市民会館。
ここで有名な音楽祭「プラハの春」が開催されるという。
市民会館とは言いつつ、豪華な装飾の建物です。

自動車に新型トラム。石畳に不似合いかもしれませんが、こういう共生が面白い。
日本だったら、きっとどちらかを排除するか、新しくするか、じゃないかな。
不便でも、あるがままを残すのと、便利で新しいものに作りかえるのと、どっちがいいのかは、その国の人、その町の人がきめればいいのでしょうが・・・・。

ヴァーツラフ通りの先には、国立博物館。チェコ最大の博物館。第一日曜日が無料とのことなので、見学は明日に。

小道から見える中世の風景。
一瞬、どこだっけ?と、とまどってしまうことも。

14世紀に建てられたティーン教会。
二つの尖塔がりりしいです。

モルダウ川の夕暮れ。
モルダウにかかるカレル橋を渡ると、お城につながる坂道が続いています。
旅の情緒たっぷりのプラハ。
さすがに「世界でも指折りの美しい街」と言われているだけに、いろんな国から観光客が。
ひさびさに、『ビバ観光地』という感じで、ツアコンとガイドさんが大活躍中です。