世界遺産クトナーホラ(ちょヨーロ25) | 旅と生活の備忘録

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世界遺産の町・クトナーホラは、骨骨ロックだけではありません。

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足腰を 知らずに鍛える 石畳  (一茶)

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後期ゴシック建築のごつい教会 聖バルバラ大聖堂

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この豪奢な大聖堂の建設資金は市民たちによってまかなわれたと言うからスゴイ!
と思ったものの、日本の立派なお寺、神社も多くの檀家や氏子の寄付だったりするから、やっぱり神様パワーはすごいですね。

クトナーホラは、13世紀後半に銀が産出され、町はシルバーラッシュにわきました。
そこで、大聖堂の中には・・・・
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民族衣装を着て、坑道を照らすランタンをもつ鉱夫の像が。
守り神でしょうか・・・。

ステンドグラスの柔らかい光にほっとします。(寒いけど・・)
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ちなみに、こちらもシーズンオフ中の改修工事真っ最中。
ゼネコン、もうけてます。
このあたりでも、ゼネコン献金なんかあるのかなぁ。

夜は、ほとんど人通りなし!
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幻想的な街並みを、一人フラフラ。

そうそう、クトナーホラでは宿探しに苦戦しました。
駅からのバスの本数が少なく、30分以上歩いて中央広場へ。
インフォメーションで聞いても「シーズンオフだから・・・」と空いてるかどうかも不明な宿情報。
ここなら大丈夫のはず、と言われて訪ねると「満室」。
プラハから列車で1時間の町なので、宿泊する人も少ないのでしょう。
「満室」と断られた宿で「じゃあ、他の宿を紹介して~」とお願いし、地図を指差したところへ。
「ここがダメなら、プラハに行こう、1時間だし、プラハなら夜遅く着いても大丈夫だろう」と訪ねると
「OK。空いてるわよ」とのこと。
ここまで、2時間近くかかってしまいました。
さすが、シーズンオフのヨーロッパ。メインの町から日帰りできる地域は、特に宿のクローズが多いのかも・・・・。