回想ツアー パタゴニアのプエルトナタレス(チリ) | 旅と生活の備忘録

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すっかり忘れていた回想ツアー。
ぐだぐだと再開。

2008年1月2日
アルゼンチンのエル・カラファテから、チリのプエルトナタレスへ移動。
アルゼンチン・チリの国境では、食品の持込に非常にうるさい。
肉・乳製品・くだもの・・・・。
少ない係官がバックパックを調べている。
イミグレの小屋は小さく、待っている旅行者の行列が中に入りきれない。寒い、サムイ。さむいっ!

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プエルトナタレスでの目的は、パイネ国立公園。
本当なら、2泊3日くらいのトレッキングツアーがいいのだろうけど、時間と体力に余裕のないワタクシはワンデイツアーへ。
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国立公園の手前から見えるパイネ・グランデ山。

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国立公園の入り口。ここで入園料を払う。北風ぴゅ~ぴゅ~なのに、レンジャーの若者は半袖姿。やはり体感温度がちがうのか、彼が鍛えているのか・・・・。

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天然のエメラルドグリーン。

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3本の岩峰・トーレス・デル・パイネ。

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あまりの強風に波立つ湖面。

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強風にあおられて、うっかりすると転落しそうな滝 サルト・グランデ。

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グレイ氷河を見に、強風で吹き付けてくる小石の痛みに耐えて歩く。
あまりの強風に、体を横にしないと吹き飛ばされる。
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この看板、この辺りの洞窟で発掘されたミロドンという1万年以上前に生息していた巨大なナマケモノのような動物だろうか。なんとも、トホホな感じが・・・・。


一日中、強風に向かって歩いたせいか、国立公園から町に戻っても歩くときにナナメに進んでしまう。平衡感覚が麻痺気味だ。

強風には閉口したが、空、雲、湖、どれをとってもキレイな色。うっとりしている余裕はなかったのが、少し残念といえばザンネン   か。