オアハカの近郊にあるアメリカ大陸最大の木 エルトゥーレへ。

オアハカのバス停でキョロキョロとバスを探す。
市場の横っちょで、ゴチャゴチャしている。分かりにくいので、ジュース売りのスタンドのおじさんとおばさんに、「エルトゥーレ行きのバスはここで待ってればいいのか」と聞いてみる。
それらしきバスが通るたびに、あれじゃないよ と教えてくれる。
親切だなぁ。
20分ほど待って、「あのバスだよ」と。
市内を抜けるのに時間がかかり、1時間ほどで木があるサンタマリア教会へ到着。
ホントに、木しかない。
教会では、お葬式をやっているようだった。さすがに、ミサと違い、気軽に参加する気にはなれない。
エルトゥーレは樹齢2000年以上。幹の周りは60メートル!!
丸太というより、何本もの木が寄り集まっているように見える。デコボコだ。
長い年月で幹がえぐれているところもあり、何か目に見えないものが棲んでいるようにも・・・。
教会の敷地内には樹齢1000年以上の木もあったが、2000年に比べるとまだまだヒヨっこ。
やっぱり、自然ってすごい。
ちなみに、行きも帰りも同じ運ちゃんが運転するバスだった。
運ちゃんは、DJのクリス・ペブラー似の、ちょっと男前でした。