見えるか否か!!??ナスカの地上絵 | 旅と生活の備忘録

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見えるか否か!!??ナスカの地上絵
11 . 26
時々耳にする 南米3大がっかりスポットの一つナスカの地上絵。 という話。でも、他の2つは知りません。
がっかりかどうかは、きてみなくちゃわからない ということで、やってきましたここナスカ。
バスの到着予定は2時間遅れ、どっぷり暮れた夜の9時半。
寂しい街なら歩くのこわいけど、きっとナスカの地上絵ツアーの客引きがくるはず! といつもは敬遠する客引きも心待ちにしてしまいます。
バスを降りると、ひとりやってきました。イメージでは、客引きにもみくちゃにされる と思っていたのに拍子抜け。
時間も遅いので、おすすめの宿をちぇっくして問題なければ泊まるつもりでついていきました。
宿主のおばちゃん二人も感じがいいし、すぐ決定。
まぁ、もちろんツアーに興味あるか?ときかれたので、話をきくことに。
同じ宿の米育ちでリマに留学中の韓国人の女のことその友達の米人の女の子3人で説明を聞く。
ナスカの地上絵ツアー代を35ドルまでさげたけど、墓地遺跡ツアーは思いの外下がらず。
さいごに確認のためにナスカの地上絵ツアーの内容を私が書き出して確認すると、急に やっぱりその値段は無理と言い出す始末。結局2時間たっても意見の一致ができず、時間は夜の11時半。もう、眠くて疲れて根負けした米韓日チームは、ナスカの地上絵ツアーは45ドルに。
おそるべしペルーパワー。

ということで、不満を残しつつ当日の朝。おまけに、予定よりも30分も早く出発しよう部屋にくるし、うーーん、もう!!

で、がっかりだったか????

いやいや、お天気もよくばっちりくっきり見えました。
心配した飛行機酔いもほとんどなく、持参した下呂下呂まい袋も無事に持ち帰ることができました。

フライトの後、荒野の中に点在する墓地跡を見学。
盗掘後の墓跡で土器や装飾品はありませんが、ミイラというかを骨をみてきました。
だれでも人間最後には骨になるんですね。魂はやっぱり、知らない世界へ旅立つのでしょうかねー。

さて、今夜はクスコを目指して標高3000メートル以上上ります、バスで。