飛行3時間 ~台湾1~ | 旅と生活の備忘録

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台北駅ちかくの 北門 日中はすごい交通量

3月8日(木曜日)
思いついたのは10日前。 そうだ、台湾行きたいなぁと思ってたんだよね。

ということで、急遽 台湾へ。
一人旅なので、パッケージツアーは お一人様料金プラスでなかなかのお値段になってしまう。
いつものように、航空券だけ持ってく旅。

午後、チャイナ・エアラインで成田を出発。
それにしても、機内持ち込みの液体についてはかなり面倒。私の荷物もこじんまりしたものなので、全て機内持ち込み。ということで、ジップロックにシャンプーやら歯磨き粉、クリームなどを入れて前日からスタンバイ。
あとで気付いたけど、マスカラやリップグロスも対象だったようす。でも、X線検査では何も言われなかった。

機内に乗り込むと、けっこうガラガラ。
空港で買った文庫本を開いて読む。
一人旅だと、夜は割りと暇なので、2冊購入。
ずっと気になっていた、三崎亜記の『となり町戦争』を購入。もう一冊は江國香織。

たったの3時間で到着。
本読んで、ガイドブックのコピーをチェックしてたら着いてしまった。

入国審査もぱぱっと済ませ、到着ロビーへ。先に出発ロビーでリコンファームをし、両替を済ませ市内へ向かうバス乗り場を探す。
ちょっとウロウロ。インフォメーションで尋ねる。
バスはちょうど出発するところで、待たずに乗ることができた。

あいにくの雨。
外は寒いようで、歩いている人たちはコートを着ている。
市街地に入ってから、地図と外の通り名をチェックする。
台北鉄道駅の東側で降車。
雨が本降りになるなか、「えっと、現在地はここで、泊まりたいユースホステルはこっちで~」と歩く。
駅前のビルの13階にあるユースホステルには、キョロキョロしながらたどり着く。
女性用8人部屋に無事チェックイン。
時間は9時を過ぎていた。
こぎれいな二段ベットが4つ。ユースに泊まるのは大学時代にバイクで小豆島にツーリングに行った以来。
同室のNZから来た中国系のシンディと、オーストラリアでのワーホリ帰りの韓国のハンナたちと少しおしゃべりし、寝仕度。

エアコンは冷房のみ。暖房設備がないので、追加のフトンを借りておやすみなさ~い。