私の力糸の結び方
力糸の結び方には皆さんこだわりがあり、自身はこれがベストだと思われています。
FGノットで結ばれている方も見かけます、慣れても大変ですね。
専用の治具なんかもあるらしい。
力糸の結び方で、それなりの効果があり一番簡単なのは電車結び。
ユニノットとかユニットノットと言うらしい。
力糸の結びで大事なことは、結び目が小さく、すっぽ抜けが無い事。
また早く簡単に結べる事や風が強い時でも結べる事もありますね。
電車結びをそれなりの効果ありと書きましたが、
私の場合、電車結びでは少し強い根掛かりで、すっぽ抜けをする事がありました。
結び目で切れたのであれば、それなりに納得するのですが、すっぽ抜けはイヤ。
さて、上図ですが、絵が下手でごめんなさい。
この結び方を実践してから、結び目のすっぽ抜けは無くなりました。
この結び方は、ゴーセンの力糸を購入したとき、パッケージの裏側に印刷されていましたが、今はありません。
ゴーセンのホームページやその他メーカーのホームページを探しましたが、該当する結びはありませんでした。
だから、この結び方の名前を知りません。
結び方の説明は電車結びが、ご存じの方が前提です。
結び方ですが、電車結びと同じで、まず輪を作ります。
その輪に一度通し、輪の外周を二回巻き付けます。
最後に電車結びと同様に内周を通します。
ポイントは3つ
糸を固定する側の親指と人差し指の腹を使って、巻きをずらさない事です。
2つ目は、ゆっくり締め込み、巻き締めの糸がかさらなない事です。
3つ目は、左右同じようにしますが、2つの締め込みがきっちり、ぶつかるまで、強く締めない事です。
途中で動かなくなる事になります。
最後にもう一つ
電車結びでも、輪を二重にする事ですっぽすけは、防止出来ます。
この締め込みのポイントもゆっくり締め込み、二つの輪がきれいに締め込まれる事です。
ゆっくり締め込まないと、一つの輪のみが締め込まれる事になります。
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