SAPIXのおすすめ
足を運んで下さりありがとうございます
男の子3兄弟と共にやり抜く力を育てているmimisenseiです
\東大理Ⅲ 佐藤ママも愛用していた/
教育というのは保守的である
だからこそ、「勉強しろ」と言ってはいけない。
我が子に勉強は教えてはいけない。〜
教育というのはとても保守的です。
自分の経験してきたこと、あるいは自分の育ってきた周囲の様子などを土台にして次の世代を育てていきます。〜
今後、日本はさらに国際競争の波にさらされるでしょう。皆さんのお子さんが社会に出る頃にはもっともっとグローバル化が進んでいるはずです。
そうした時求められるのは
自分の中に「これ」という自信を持っていること。自分の思いや発信をできる力
本書には、それをどうやって育てるかをできるだけわかりやすく書いたつもり
(本日ご紹介の書籍 より)





本日ご紹介しますのは、
東大合格者数日本一
(元)開成の校長先生直伝!
子どもに勉強は教えるな
著者 柳沢幸雄
(初版2019年10月)
子どもに勉強は教えるな 東大合格者数日本一 開成の校長先生が教える教育論
Amazon(アマゾン)
1,463円
子どもに勉強は教えるな 東大合格者数日本一 開成の校長先生が教える教育 (単行本) [ 柳沢 幸雄 ]
楽天市場
1,540円
柳沢幸雄先生
第1章
「勉強しなさい」は絶対言うな
第2章
子どもの能力はほめてこそ伸びる
第3章
他人の子どもを比べるな
第4章
自信をつければ能力はぐんぐん伸びる
第5章
壁にぶつかっても乗り切れるコツ
第6章
学習意欲を育てる方法
第7章
携帯とゲーム、子どもとの契約について
第8章
受験。親がすべきことは何なのか
第9章
親だからこそできる教育
第10章
子どもの自立を後押しするために
本書では、
柳沢幸雄先生監修の
プレジデントファミリー
東大生184人頭のいい子の育て方
にも言及しています。
プレジデントFamily(ファミリー)2019年10月号(2019年秋号:東大生184人「頭のいい子」の育て方)
Amazon(アマゾン)
499〜3,593円
プレジデントFamily (ファミリー)2019年 10月号 [雑誌]【電子書籍】[ プレジデントFamily編集部 ]
楽天市場
990円
「自分は愛されている」「自分は守られている」と感じ、家が安心できる場所だと認識するのです。
***
柳沢幸雄先生が子育ての中で特に重要だと考えている7つのこと
①子どもはほめて育てる
②子どもにどんどん話させる
③親は子どもの話に熱心に耳を傾ける
(話を引き出す)
④子どもに親から愛されていると実感させる
⑤家庭が子どもにとって落ち着ける場所にする
⑥子どもをしっかり観察し、その特性をほめて伸ばす
⑦親が自分の価値観で子どもを否定しない
子どもの意欲を育てるか、芽を摘んでしまうのか、その7割は親の育て方
親はまず、
「勉強=義務」という考え方を捨てましょう
「ねえ、何のために勉強するの?」と、子どもにたずねられたらあなたはどんな風にこたえますか?
我が子を伸ばすには、まず親から変わっていく必要がある
指示待ち人間は大人が作る
核家族化や少子化が進む中、子どもがお客様のように大切に扱われる家族が増えてきています。ほめることは甘えにつながりませんが、子どもの言いなりになったり、親の過干渉が原因で甘えた子に育つことは多々あります。
子どもが心配で、何かと禁止事項を多くする母親がいます。しかし、それでは思考力や自主性というものが育たないのです。
ぎりぎりまで見守ることが大切
親は何かと、手や口を出したがる生き物ですが、子育ての中では、本人のためにぎりぎりまで見守るという気持ちも大切なのです。
謙遜が子どもを傷つけることも
「うちの子なんて全然だめ」
「うちの子なんてもっとだめよ。」
謙遜なのでしょうがらこれを子どもが聞いていたらどんな気持ちになるでしょう。
文化も考え方も違う人たちと触れ合う中で、「以心伝心」や「空気を読む」といった日本の考え方は通用しません。
きちんと、自分の考えを自分の口で主張できることが何より大事。
欧米は、良い部分をほめて伸ばす
日本は、足りないことを叱る
(本書 p73)
日本人は自己肯定感も自信もない。
その原因は何か…。
それは、家庭教育の違い。
ほめて育てるか叱って育てているかの違い。
日本では足りないところを見つけて、「何でできないの?」「もっと頑張らなきゃダメでしょ」と叱る子育てをしがち。
→できたことに目を向ける。
できた、努力した過程に目を向ける。
家庭が子どもにとって安心の場所であること
「1日も早い自立」を親の価値観の根っこに
親御さんにもって欲しい価値観のうち、一番重要だと思うのは、「1日も早い自立」
。つまり子どもが1日も早く親もとから自立し、自分で飯を食っていけることになる、ということです。
なぜなら、順番で考えても親は子どもより先に死んでいきますし、それ以前に明日の命の保証はありません。
(↑私も3年ほど前九死に一生をえる体験をしてそう感じています)
親が死んだ後でも自分で食って生きていってもらわなくてはならない。そう考えると、「一流大学に入る」「大儲けをする」「大活躍をする」といったことは、おまけのようなもの。
ですから、「勉強さえできれば、他のことはできなくてもいい」という親御さんは、考え方の軌道修正をお勧めします。
(→お手伝いはしなくてもいい。家事は大学入学してからでも間に合うという佐藤ママの考え方とは反対の位置にある??)
成績が優秀で勉強ができることに価値はありますが、それは一つの価値でしかありませんし、それだけでは生きていけないのです。
だからこそ、家の中で子どもをお客様扱いしてはいけません。
どんなに優秀な成績をとれても、高校生になっても自分のパンツ一枚畳めないら掃除ひとつできないようでは、自立とは程遠いでしょう。
親の過保護が、子どもを窮地に立たせる
子どもにはどんどん話をさせる環境を親が作らねばなりません。そして、小さな失敗をたくさん経験させ、自分で実践する力をつけさせることこそが親の役目なのです。
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柳沢幸雄先生の書籍ではこちらを以前ご紹介しました↓
男の子を伸ばす母親が10歳までにしていること
Amazon(アマゾン)
1,350〜6,412円
男の子を伸ばす母親が10歳までにしている こと こと [ 柳沢幸雄 ]
楽天市場
1,518円
少しだけ重複している内容もありますが、私はQ&Aがメインの↑より心にずしんと響きました。
我が家の三太郎はまだ園児+一年生なので、勉強・偏差値より非認知能力を高めることに力を入れることができています。
今後長男の小学校生活もあたたかく見守りたいと思いつつ、できるかなぁ…?きっといろんなことが待ち受けていますよね。。。
それでも
勉強 成績 偏差値 受験
だけにとらわれることなく
自立 自律 自活
に向けて支えていくことが真の教育なのかな
この度、RISUを再開しました
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