新小1長男が通う私立小学校は、
思考力重視の学校です。
今回、休校中にオンライン学習が導入され、感じたことなど備忘録としてまとめ考察していきたいと思います。
双方向のオンライン授業の導入において
魅力に感じたこと
児童参加型学習だと双方向の意義がある
意見が活発
全員が発言できる
先生の統制力が大切
知識を入れる場ではなく、ディベートやディスカッションメイン
→授業の意義がある
→自学自習で基礎知識・基礎学力を培う必要があるが、人と人が集まらないとできないディスカッションなどが有意義にできる
→学校教育に望んでいること
感じたこと
うちの長男は、オンライン英会話で操作になれていたが、一人で受講していた子もおり、操作が難しい子もいる
(先生によるその場でのフォローあり)
Wi-Fi環境や、オンラインの環境が整っていなかったり、なんらかの理由で参加できない子もいる。
→先生により電話などでフォローあり
(我が家も仮住まいなためWi-Fiなしでの参加でした)
下の子問題
うちの場合
次男が三男をみてくれる
三男がうつろうとする…
次男が羨ましそう
兄弟が多い場合
リアルタイムで、オンライン授業を受ける子供が複数人いる場合、同時刻に開催されると人数分端末が必要。
受講中のフォローをどうするか
今回、オンラインが導入されて
素晴らしいなと思ったこと
ディスカッション・ディベートなどの参加型授業→双方向
板書や課題などの知識伝達型授業→動画や文面で配信
と、使い分けられていたこと。
参加型授業でなくてもいい
知識伝達型授業は、
(知識をインプットする)
→スタディサプリを活用している学校もある
動画で学ぶといえば、
日本では東進ハイスクール
世界的にはkhan academy が有名ですね。
Dr.Q(私の夫)もkhan academy 、
MOOCsにお世話になっています。
動画による教育においてはこちらが参考になります
TED TALK
サルマン・カーン「ビデオによる教育の再発明」
夫は大学時代にはすでにカーン・アカデミーで数学の動画を観ていたそうで、
結婚当初、夫にこの動画を観せられて
「これが当たり前の時代が来る。自分が大学受験のときに動画で学べたらもっと受験が楽だったと思う。」
といっていたことを昨日のことのように覚えています。
(その時の私は???という反応でしたが)
以前、ご紹介しました
現役ドクターが教える!
医学部合格への受験戦略・勉強法では、以下のように述べられています。
★関連
令和時代では
「インターネットやテクノロジーの発展によって情報格差はどんどん小さくなっていく。(YouTubeや動画配信など)
今後大切になってくるのは学習に取り組む姿勢〝意識格差〟」
(参考 p47〜p50)
情報格差が小さくなっていく一例としては、
期間限定的ではありますが、
大手塾など授業を無償で配信してくださったりしていますね。
情報格差が小さくなる中で、
情報を
どう活用するか
有効活用できるのか
まさに、学習者の意識が問われるのでしょう。
だからこそ、
知的好奇心・非認知能力を大切に育みたいと思います。
