どうにも気が滅入って、昨夜夕食も食べなかったし、何だか体に発疹がでているクサイ……。
気温差とかで出るヤツじゃ無いっぽいけど。
何か当たるようなものを食べたかなぁ………。
あのお気に入りの、安売りの業務用のハムかなぁ？
やっぱり駄目なのかな〜？
有名な食品メーカーのヤツって、味がお上品すぎて、嫌なんですよね〜。
昨日、伯母さんから電話があった。
白内障の手術の事前説明に、立ち会って欲しいのだと言うが、何親等まで大丈夫なの？ お医者さん、言ってなかった？
と聞いても
「次男お兄ちゃんが、休めないって言うからね。サラリーマンはだめだねぇ。伯母ちゃんも、叔父ちゃんが生きている時に、全部やってしまえば、こんな事にはならなかったのに、右目が見えているから、もう良いかと思ってね、でもね、次男お兄ちゃんが、手術うけるといいっていってくれてねぇ。それでね、でもね、一日っきゃ休めないんだって。だからね、いりんこたのめる〜？一応お兄ちゃんが帰ってきたら、お兄ちゃんにきいてみるけど」
「目は見えた方が良いよ！結局、片方が失明すると、もう片方が庇うから、視力が落ちるのが早くなるよ？ 私で大丈夫なら、説明に付き添うのは構わないけど」
「次男お兄ちゃんがね〜休めないって……」
始まった。この精神状態でオールリピートはつらい。
でもやるんだろうなぁ。
とにかく聞き続ける事、十分。
「そういえば、この前のお芝居、ありがとうねぇ。楽しかったわ〜。お礼に電話かけなくってゴメンねぇ。なんでだかねぇ、伯母ちゃん、その日も、次の日も、パンフレットとか見てたのに、いりんこと行ったのに、お母さんと行ったような気がしててね。今日、病院で色々思い出してたら、思い出してねぇ」
「そう、楽しかったんならよかったよ」
足が悪かったのに、医者に言われてるリハビリを、何のかんの理由をつけ、自宅ではやらずに済ませているらしく。ついに腰にまでサポーターを巻いているそうだ。
「転んで、寝たきりは嫌だからねぇ……」
「なら、椅子に座ったまま、肘掛けに捕まって、膝下あげるだけで良いからやって！ゆっくりで良いから！お母さんがあんなにプール行ったり、足腰の筋肉つけるようにしてたのは、寝たきりになって、孫に迷惑掛けたくなかったからだって。何時までも元気で若々しいお婆ちゃんのまんまで死ぬんだって言ってたんだよ？まぁ、現実は甘くは無くて、鑑識の人が『お子様は……』って、会わせてくれなかったんだけどさ」
「そうなんだよねぇ、お母さんは、運動もしてたし、痩せてたよねぇ……病院でも、するように言われてるんだけど。おじちゃん（長男）もいて、口はきかないんだけどね。バタバタしちゃマズいから」
「お兄ちゃん、今、昼間の勤務なんでしょう？ なら、昼間にテレビでも見ながらやれば良いじゃん」
「でもねぇ……」
「寝たきりになりたいの？」
「転んで、寝たきりは嫌だから、こうしてサポーターして、腰も巻いて……」
って、どんどん筋力も体幹も無くなってるって事で、自滅的に動けなくなって寝たきりコースだよ。転ぶとか以前の問題だね。伯母ちゃん。次男兄ちゃんそれでいいのか？
まぁ、老人ホームにぶち込めば良いって思ってるんだろうなぁ。
まだ息子二人の教育費やら何やらも稼がないとだし。
大変よね。
ホームに入っても、ボケてても。
たまに面会に行くよ。
どんなにボケても。山奥でも。
血縁のある、絶縁もしていない。
最後の動ける女の親戚だもんね。
頭ぶっ壊れてるから、何時死ぬかわかんないけどね。
東京船（伊豆諸島を往復する大型船）で、飛び込み自殺とか、酔っ払って誤って落っこちて死者が出て、甲板出るの時間区切られてるけど、おちれば、もうこっちのモノだよね。まず助からないし。父に会いに行きます。と、遺書でも書いとけば良いか？
でも昨今、老人ホームも順番待ちが凄いのよ？
まぁ、何とかするんだろうけど。
私の両親は、すでに町に話してあったらしいけど、どちらかが動けなくなったりした時に、二人まとめてみたいだったし。
町の人優先でも、都の老人で、島流し風味で来る人も居ないわけじゃないしね〜？
なんだか、書きたいのに小説も書けないし。
居間で寝ていた旦那ちゃんが、1時過ぎに布団へ行ったから、今頃掛け布団独占されていて、行っても無駄っぽい？
っていうか。
行くの嫌だなぁ……。
あまりに心がすさんでて、何となく過去に書いて、伊織が載せた、童話のシンデレラをアレンジした話を読んで、言葉が変な所も多々あって。
『恥さらしだな』
とは思ったが、やっぱり多少のギャグ（？）とハッピーエンドは、仕合わせ感があるよなぁ。
と思った。
「銀の月〜」でも、矢唯との下らない喧嘩や、やりとりをしていたら、順位上がる事あるもんなぁ……。
矢唯の精霊三人の琅玕との再会は二度消去され。
（月の精霊二人が下品すぎる設定なんですよ。矢唯と一緒の時は）
不覚にも保存し忘れ、ジカウチしちゃってたんだと思います。駄目ですね〜。
古いノートパソコンにデータが残っているかも知れないと思って、充電したまま、電源入れる気力も無い。
三時間後には起きて弁当を作らないといけないのなら、寝る必要は無いように思う。
眠いのは確かだが。
結婚指輪をはめてくれて、ヤンデレ夫婦のけながいたちさんみたいに、暑っ苦しいぐらい愛してくれる、良い旦那さんって、転がってないかな。
無いだろうな。
こちらが壊れ者では。
何しろ家事できない。対人恐怖症（特に女性が苦手）
ご近所付き合いも、ロクスポ顔見ないで、野菜をあげに行ったり、ほぼ不審者。
通級も、旦那ちゃんに押し付けてきた。
一部、どうしても断れなかったお祭り委員や、つい覗きに行ったら、参加決定になっていた「読み聞かせボランティア」などは、やりましたが。
よい母でも、親でも無いしな。
世の中には、コンプレックスを武器にして、生きる事が出来る、素晴らしい人も居るのに。
駄目だなぁと思います。
それでは皆様。良い一日を〜！
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まさにエルフ。美しすぎます。モデルのナスチャさん。
先天性白皮症・アルビノです。
昔、日本でもアルビノの天皇が産まれて、神の子と尊ばれたとか……。
差別されたり、ある地域ではアルビノが不老不死の妙薬のように言われていて、手足を切断されたり、さらわれて殺されてしまったり、エイズか治るという迷信のせいで、暴行されたりと言う事件が、未だに絶えないそうです。
やはりこの世で一番恐ろしいのは、人だと言う事でしょうか。
この映像は美しい。
やっぱり旦那ちゃんと私は、見ている世界が違うんだな。
たぶん、私は道に月が落ちていたら拾おうとするだろう。
だが、彼は見えずに通り過ぎていく。
興味が無いから。
道に堕ちた月などに。
