こんばんは。
いつもお世話になっております。いりんこです。
今日、夜にテレビ付けっぱなしにしてたら、音楽番組やってたんですよ。
旦那ちゃん、ウザい。
「なんで男性コーラス立ってないのに、入れてんだよ」だの。
「マイク近い！食ってんのか？！だから〝みかん〟って言われるんだ」など、楽器のことや、なんか音響のことで文句言うし。ボーカルにも、声自体の振れ幅に、逐一煩い。見なきゃ良いのに。
ああ、彼にとっては、聴かなきゃ、も大いに含まれるな。
ちゃんと彼が最低限調整した音響環境で聴いている訳だし。
CMのハイレゾ級にも、超文句。
「級、って何だ？！級って？！ 当時だって８８１とかがあったのに、今更だろうが？！ああ、ハチハチイチって言うのは……云々」
（多分８８１とか言ってたと思いますが、憶えてません。私にとっては、旦那ちゃんの説明はサッパリ分かりません。旦那ちゃんに私が四字熟語の尻取り持ちかけるようなものですよ。
確かに吹奏楽部でしたが、私はさほど調律の難しくないサックスでしたし、下手くそ部だったじゃないですか。人数居て、唯一の文化部で楽しかったですけど。音楽室の設備で、アヤシい遊びしていた、トロンボーンの旦那ちゃんや一部のそのご友人達とは、別次元の生き物でしたよ？ その証拠に、高校に入って同じバイトになるまで、三年間同じ空間で呼吸していて、あまつさえ、クラリネットの真理ちゃんに頼まれて、貴方にプレゼントと手紙を渡して、返事を強請ったのは私なのに、真理ちゃんと私の区別もつかない勢い。
私は高校に入って、同じ吹奏楽部で、貴方と付きあってる噂が流れて、学校祭実行委員の合宿の夜に、真理ちゃん含む女子五人に非常階段に呼び出され、踊り場でビンタ食らったんですよ？ あのひと、貴方に振られた後、三人以上に告白してたし、大丈夫だと思ったのに。手酷い目に遭いましたよ……変なのに好かれる人ですね。私も含めてですけど……）
仕舞いには、カメラの切り替えかたにまで文句。
一緒に見るの、面倒だなぁ……。
元プロウザい。
そう思っていたら、誰かと髪型がかぶるのが、大嫌いな旦那ちゃんなのに、出演していた長瀬智也さんと、なんとほぼマル被り。
私がホットカーペットに転がって、爆笑していると、旦那ちゃんが怒ったように言い放ちました。
「俺は前下がりだし、もう少し上までパーマかけてる！ この先、色も変える予定だ！」
『え？そうなの？』
「言っただろうが。脱色して、アッシュブラックにする。アッシュ強めで。普通の髪質の人はパーマかけて、ブリーチして色入れたら髪の毛溶けるから、まず無理だけど、俺は出来るって言われたからな」
『へぇ〜』
私は誰かとかぶるとか、気にならないな〜。
まぁ、ピーターとか言われちゃってるけどさ〜。
なんて思ってたんですけど。
華原の朋ちゃんとデュエットしている人を見て、ビックリ。
『この人、女の人……？ 髪型、一緒だ……』
「バァ〜カ！キサマの耳は腐ってんのか。どう聴いてもこの声は男だろうが？！」
（済みませんね。どうせ突発性難聴やってから、利き耳の左が高音域潰れてるし、両耳とも異様に大きな音に弱くなって、旦那ちゃんがバンドの手伝いしている時にも、ライブハウスでも練習スタジオでも、くっついて行くと、帰りは耳が音を失っていましたよ。どうせ貴方に比べたら、目も耳も生来の出来が悪いですしね）
「西島隆弘……？誰だ？」
『名前は聞いたことがあるけど、記憶にない。って言うか、ちょっとオレの方が色味がオリーブグリーンっぽいだけで……でも何で、仮面ライダーがバブル期に電ライナー（仮面ライダー電王の、時間を行き来できる電車）でイッちゃったみたいな、凄い格好してるんだ？……流行ってんのか？ ショート丈のシャツとか、パンツの無駄な金属の飾りボタン……』
「さぁ？ 衣装さんも出尽くしちゃって、ネタに困ってるんじゃないの？」
（なんか、旦那ちゃんの気持ちが分かった。しかも角度とか目の伏せ方で顔まで、二重じゃないだけで、何となく似てるような気が……この人誰？ と、調べたら、超有名な方でした。AAAの方なんですね。大変申し訳ありません。ファンの方、失礼いたしました。似てるなんて、きっと勘違いでしょう。奇妙な思い込みです。人間は自分の顔を一番認識できない上に、私は相貌失認の様ですから……でも、〘ロンドンハーツに出演した際には、その性癖から有吉弘行に「ドスケベS野郎」と命名された〙ってそこは絶対に違うな。私はSにはなれない。ドスケベかもしれないが。
どちらかというと、多分Mかと思われる。
自傷癖があるくらいですし。
しかし私にかなりそっくりで、さらに若干切れ長の目の、整った顔面で産まれた息子さんが、朝の寝起きだけは何故か旦那ちゃんみたいな二重になるのですが、その顔面に似ていると言うことは……もしかして、やはり私も男顔なのか……年食ってるし、アレだけどもさ……息子さん、残念だったね。私と違って、そばかすも全くないし、マジで阿呆じゃなければ、もしかしたらモテたのかもしれないのにねぇ〜？）
その息子さんに、先日パソコンデスクの下を片付けていたら出て来た、以前《DEATHSOURCE》（タバスコより辛いと言われるデスソースですが、試しに買ってみたところ、旦那ちゃんが、『ハバネロの辛さを、オレは辛いと感じない。コレなら大きいタバスコも買ってくるんだった』とほざいたヤツ）に、オリーブグリーンと黄色の中間のような色の、ドクロのキーホルダーが付いてきて、それがどこからか転がり出てきたので、ホットカーペットの上に、直に教科書ワーク広げて、宿題をして居る息子さんのワークの上に乗っけて、言ってみました。
『要るか？ 面白いだろ？ おまけで付いてきたキーホルダーだけど、影も付いてて、意外とよく出来てるし、持ってる同級生は居ないだろうな』
（かなり前の物ですから）
「へぇ〜？」
興味なさそうに脇に置いたので、要らなかったら後で捨てようと思っていたら、その数時間後、塾に行く彼の青いバックパックにバッチリくっついてる……。
気に入ったのね？……捨てずに済んで良かったけど。
ドクロも、ゴミにされるより喜んでいるでしょう。
私にすっかり忘れ去られていましたが。
そして旦那ちゃんが、息子さんを塾に送り届けて帰ってくるなり、言いました。
「いりんこ！ 今がチャンスだ！！」
『何が？』
旦那ちゃんの手には、籠谷さくら（X21アメブロリンクです）
ちゃんのブルーレイが！！
『おおっ？！ 息子さんには見せてやらないのか？』
「嫌だね。好きな子ぐらい自分で探せ。だいたい、いりんこだって、俺に便乗して来やがって、図々しいんだよ」
『済みませんね。顔面がよく分からない人間なもので……』
「車検のこと聞きに行った時、お姉さんの前でモジモジしやがって。ダイハツだけでは飽き足らず、このスケベ野郎が。毎度毎度、タイプが違っても、美人だと思うとモジモジしやがって、ウザい」
『仕方がないだろうが！！ 美人なんだからっ。オレは、過去の三姉妹のトラウマの所為なのか、生来阿呆なのか、女の人と、昔っからタダでさえ話せないんだよっ？！美人でスタイル良かったら、余計話せないだろうが？！大体スケベはキサマだろうが。しかも好みが超ウルサいくせに……』
「良かったな〜ピゾウ？ 顔面とかが滑り込みセーフで。じゃなかったら、今頃一緒に居なかっただろうな〜〜？専門学校行ってる時も、俺のアパートに勝手に上がり込んでくれて、人が作っておいたおかずも御飯も食べちゃってさ、勝手にベッドで寝てるし。ユニットバスのお湯は張りっぱなしだったりもしたし。俺はバイト終わって、夜中に疲れて帰って来て、作って置いたの食べようとしたら無くて、仕方なくコンビニに弁当買いに行かされてたんだぞ？最悪だ」
『最悪だろうな。キミのアパートの洗濯機に、作業服突っ込んだまま、干すの忘れてそのまま朝出勤したりしてたし。勝手にCDとか聴いて、しかもケース破壊したりして、スゲェ怒られたしな。性格も良くはないし口汚いし、脳みそ壊れてるし。家事は何やらせても下手くそで、今も結局旦那ちゃんが毎日洗濯したり、料理してくれて、洗い物してくれて、俺が毎日やってるのは、おにぎり握る、弁当作りぐらいだ。顔面も、体もベースに爪の先がくっついてるだけの、ギリギリセーフだろうな』
「よく分かってるじゃないか。判定状態。滑り込みギリギリセーフ！！セ〜〜フッ！！だもんなぁ〜？」
そんな訳で、変態ロリコン二人組。
ブルーレイ鑑賞会、開始。
さくらちゃん高校一年生時代の物ですが、さすが国民的美少女コンテスト、グラビア部門。
エロいわ〜。
でも、下品じゃなく可愛らしいので、将来可憐な感じになりそうですが、空手やってるだけあって、しっかり腹筋割れてます。
細くて薄っぺらいのに、乳が83センチ！
D以上はあるだろ？！マジか？！オレなんてその年の頃、ツルペタだった。
『っていうかさ〜、偉いよな〜ぁ〜頑張ってるよ〜』
「脚キレイだし、細すぎないのが良いよな。これからもう少しどうしても落ちてくるし、骨盤が大きくなるから、腰の感じが変わるだろうし、おしりももっと大きくなるな。下のラインが出ると思う。肩とか腕のラインも良いよな。動いても変にゆれてないのって、筋肉だって事だからな」
『お前どっちかって言うと、珠ちゃん（前川珠代さん）もそうだし、彩芽ちゃんもそうだけど、筋肉が綺麗にのってて、デコルテが……ってかさ？ オレ、こういうのよく分からないんだけど、なんでわざわざ、エロビみたいなポーズとかとらせんの？ やらせてるこ事かもさ、イチイチ水着とか、乳見せてるし、きわどくさせてるじゃん。可愛いけどさ。意味があるのか？』
「これを癒やしにしてるヤツが居るんだよ。きっと取り込んで、スクリーンセーバーにしちゃったりしてさ」
『あ〜ロリオヤジ殺し！って感じだもんな。お前はパソコン彩芽ちゃんだけど。毎月オフィシャルブログとかから取ってきて、変えてるもんな』
「いや、ロリオヤジなら逆にツルペタに走るはずだ。お前のロリは変態アニメだ。このバカ。大体さ。もう最近じゃ、こういうのは入れるか入れないかの問題だよな。邪魔な人間が入ってない事と」
『うわ〜。言っちゃったよ』
「もう本人分かってる年齢だろうからな〜〜頑張ってるよ。女の武器を自然に使ってるな。お兄ちゃんが居るんじゃ、そっちで親の気引いてたのかもな」
『いや。お兄ちゃんも、やや女顔のイケメンで、超デキてて比較される感じ？あるいは、妹に極甘とか』
「あ〜なんか、でも、空手とかもするけど、仕切りが上手いの、その辺なのかな……ここ何処かな？ 宮崎とか、小笠原とかかな？ 砂浜白いな……」
『う〜〜ん。こういうコテージ式っぽくて、プールが付いてたり、バスルームが西洋のアンティーク風だったりって、意外と沖縄にあるんだよ。何で知っているかというとだな、エロい小説書く時に調べた……でも、ホントどこだろな？』
私が小説や本の話をしても、旦那ちゃんは興味を示しません。
それは、彼の音響関係の話に、私が興味が無いのと同じで、その辺はすれ違いです。
その後、ビキニにジーンズの短パンで、ワゴン車を洗車するシーンが登場。
『ビンゴ。沖縄ナンバー』
「本当だ……しかしベタな。本人すでにポーズが尽きかけてるな、無駄に踊っちゃって。あ〜〜あ、体に水かけてるよ。車流しながら、やけ気味だな、楽しそうだけど。でも、ダンスやってて良かったよな〜可愛いもんな〜」
その後、自転車に乗っているシーンで、ヒルギらしき樹も生えていましたし、多分、沖縄でしょうね。
ご存じの方は、きっと何処で撮影したのか知っているのでしょうが……。
結構長くて、息子さんの塾の迎えの時間になってしまい、変態ロリ二人組は、途中で鑑賞会を中断しました。
そんな今日一日でした。
躁鬱病の上、変態でスミマセン。
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この衣装可愛いです。振り付けも。もう駄目ですね。
終わっています。お休みなさい。m(_ _)m。。。