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ストーリーのあるジュエリーの提案が得意な

ジュエリーデザイナー、

介護初心者の清水裕子です。

 

 

 

 

 

  6年前、中学入学式の後悔

 

2日間連続で

長男の大学と次男の高校の入学式がありました。

 

子供達の門出には

父が母に贈ったパールの2連ネックレスを

私仕様にリメイクしたものをつけて出席しようと

決めていました。

 

 

父が母に贈った2連ネックレス

 

 

6年前に亡くなった父は

普段自分の希望を言わない人でしたが

 

長男の中学の入学式に行きたいと

話していたのに、

当時の私は

 

「実家からは遠いし、孫の入学式に来る人なんていないと思うよ」

 

と断ってしまいました。

 

 

これは卒業式ですが、6年前ここに父を連れていきたかった。

 

 

蓋を開けたら

入学式は両親の他にも、祖父母の姿も見えて

 

高校まで地元の公立しか知らなかった私は

私立中の入学式は、こういうものなのかと

衝撃を受けたのでした。

 

 

その約半年後に、まさか父が亡くなるなんて

想像もしていなかったので

希望を叶えられなかったことを

大変後悔しました。

 

 

この6年で父は他界、母は介護が必要となりました。

 

幼稚園の頃のように

運動会や発表会に来てもらうことは

できなくなりました。

 

 

次男の幼稚園運動会は祖父母みんなが来てくれました。

 

 

でも孫を思ってくれる気持ちは変わらない。

 

父への後悔から

母には子供達の通う学校に

元気な時に案内することができましたが

今連れて行くのは難しい。

 

 

母本人も

「あの子たちが元気ならいいのよー」

と話しています。

 

 

「ああ、もっとできることがあったのかな」

「いや、あの時は仕方がなかったのかな」

 

色々な思いが錯綜しました。

 

 

  思いを大切に、ジュエリーを身に着けたい

 

こんな経緯から

 

入学式は父母にまつわるパールネックレスを

つけて行きました。

 

入学式はこのスタイルで。コサージュ中心のパールとも好相性

 

 

こんな風に留める位置を変えると印象も変わります。

 

 

私の首元から

それぞれの孫の成長を見守ってくれたと

勝手に思っています(笑)

 

実家の引き出しに

しまいっぱなしだったパールのネックレスは

 

 

色々な思いを詰め込んで

リメイクし

 

装いも、気持ちの部分も

私を大いにサポートしてくれる

大切な存在となりました。

 

アレンジが効くのもとても便利。腕に巻きつけてブレスとして使用。

かなり使用頻度が高いです。父の思いはいつもそばに...♡

 

 

この春のドタバタ劇を

父は天国から喜んでみてくれていると思います。

(もちろんビールを片手に笑)

 

 

ジュエリーデザイナー

清水 裕子

 

 

 

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