この３か月、
子供達の受験、卒業、入学に翻弄されて過ごしておりました。
高校卒業式後の母ランチ
次男卒業式にて
そんな慌ただしい期間に、
母の介護をうまく乗り切れたのは
2月末から導入できた介護保険による
ヘルパーさんの助け、
そしてデイサービスの利用でした。
ストーリーのあるジュエリーの提案が得意な
ジュエリーデザイナー
介護初心者の清水裕子です。
初めましての方はこちらをご覧いただけると嬉しいです。
ずっと1人での介護は難しい
母にサポートが必要と分かってから
全ての管理、確認を私がしていました。
でも日によって疲れていたり
連絡する時間が遅くなったり
たまに母が「あれ？」ということを
伝えてくると不安になったり
これを1人ですっとするのはしんどいなあと
1月くらいからは不安を感じていました。
実家の庭にある沈丁花。とってもいい香り
日々の確認からの解放
1月に介護保険を申請し、認定されてから
今まで私がしていた
投薬、血圧のチェックなどは
ヘルパーさんにお願いできることになりました。
最初の頃は
毎日来るヘルパーさんに
「大丈夫だから来なくていいわ。」
「一体いつまで（ヘルパーさん）来るの？」
「来られるのは面倒だわ」
などなど言っていた母ですが
２か月目くらいから
慣れてきたのか
それが当たり前となったのか
あまり不満を言うことは無くなりました。
ちょうどそれが
3月の一番慌ただしい時期でした。
もしもこれが１か月ずれていたら
非日常的な予定が目白押しだった私が
参ってしまっていたと思います。
第３者の手を借りれたことで
精神的な負担が減り
この怒涛の３か月を乗り切れたと
終わってみて思うのです。
変化を受け入れ楽しむ
この4月から大学生の長男は独立し
家族の形態も大きく変化しました。
新しい環境、朝の景色は清々しい。
今までの当たり前は当たり前でない。
新しい当たり前とうまく付き合い、
親と子供との新しい関係を模索しながら
邁進していきたいと
改めて誓う4月となりました。
引き続きよろしくお願いいたします。
ジュエリーデザイナー
清水 裕子
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