MTBとハイキング山満喫! 前編
このところのマイブームは山遊び。
向かったのは各務原。自然遺産の森でMTB。
その後は山歩き。各務原アルプスって言われてる低山群が
自然遺産の森に隣接してるんですねえ。
その中で明王山~迫間山を登ることに。
まずはMTB。
無頓着にいつもほったらかしのサス。超久々にエアを調整。タイヤの空気圧も走りながらパンクしない程度に低圧に。
いつものように常設コースを二周して足慣らし。
シングルに移動。
年に何回このコース走るんでしょうね。やっぱり自然のものなんで、
変化してるんですね。もちろん人為的なものも多いんだけど…
前回は29から久々に26で走ったら怖くて急に下手になった気がしたけど。
というか錯覚。初めからへたなまんまだったわー。29は錯覚させる!
26は弱点がはっきりクローズアップされる。同時に27.5+ってのも乗ってみたいですね。
先々週田中さんのみてセミファットかっこいいな、とね。
今回は下りは良かったけど、上りの根っこでやられました。
かなり根っこ周りの土が削れて、前輪がポーンとはねちゃうともうどうしようもない。
そこをうまくやらないとね。三周してもノーミスではいけなっかた。くっそー。
でも楽しいんだよねこれが。よし、いったん車に戻って次は山歩きだ!
シャキーン!
ヨシ、アルプスにアタック開始だ!(続く)
悩ましい買い物
なにやらとどきましたよ。
懸案だった、現在の車の積載量の少なさに対応するため、
購入にふみきりました。
以前は世界最大のメーカー製ワンボックスだったんで、
余裕だった自転車積載。
一年前に現在の一回り小さいクルマに乗り換えると、
スペースは半減。今年のバイカーズに家族で行った時には、
四人家族+MTB+荷物となり、後部座席を半分倒して積むことを余儀なくされた。当然カミさんの不評を買うこととなり、
今回の散財のきっかけとなった。
と、いうわけで「サイクルキャリア」購入となりました!
買うからには…
イメージ的にはこんな感じで…
やっぱりロードレースファンとしては、屋根の上につみたいんだよねぇ。
しかし、写真を見てわかるようにバイクを含めると、
かなりの高さになってしまう。
それにともなう、
本当に経験したことのない悲劇がこの先まっているのか…?
鈴鹿でメーカーの人に、
「うっかり積んだ自転車ぶつけちゃうなんてあるんですか?」
ってたずねてみると、
「ああ、けっこう聞きますね」
「………。」
なんてやりとりがありました。
オイオイ!
こっちは買っちゃおうかって背中おしてもらおうと思ってるのにな~。
まあ、でも買っちゃうんだけどね
というわけで最初の写真となりました。
早速取り付けです。
こいつは車種別の取り付け金具。
これだけで¥6000します!
しんじらんないよ。
こんな風につきます。こいつの下にのびてる黒いモール。
ディーラーで工賃込で¥20000以上しました。(助けてくれ)
バーもフットと呼ばれる台形部分も別売りパーツです。
このまま走り出すとカーポートのアーチに激突!
ちなみにこのバイクは、
サドルの高さを変えることができないフレームなので、
事実上車庫の外で積み下ろしを行わなければなりません。
もし積んだまま帰ってきていつものようにそのまま車庫入れを…
そんなこんなで、
総額¥70000以上の買い物ももろ手をあげて喜べないんです。
不安だ…。
新マウント
サイコンのマウントを購入。
複数のバイクで一台のサイコンを使いまわしたりすると、
付け替えがとても面倒。
ハンドル径が違ったりするとスペーサーもかましたりして、
もう遅刻しそうなのにー!ってなって…ストレス。
ということで新たにポチッたのはコレ
レックマウント REC-MOUNTS http://an-y.ocnk.net/product-list/49
鈴鹿でブースが出ていて、スタッフの方が丁寧に説明してくれたやつだ。
こいつがすごいのはオレが使ってるユピテルはもちろんガーミン、キャットアイの
サイコンがくっついてしまうのだ!まあガーミンはもってないけど…
キャットは写真右のアダプターをかませれば、ガーミンなんてそのままでっせ!
まぁ、もってないけど。
別売りのライト用アダプター装着で、下部にライトを取り付けることができる。
アイデアだなー。
こちらは以前から使ってたステーにユピテル純正マウントを装着したもの。
ここで当然試してみることは。
これにキャットアイのアダプター付くんじゃねーの?
結果… 微妙にはまらない…
なんか削ったりすれば入りそうだけど、
無茶するとレックのほうにもはまらなくなるのが怖い。
残念!
SWUVを受けてきた。
二年ほど前にEVOフィットを受けたが、フレームも靴も代わってしまいオレフィットの状態。しかも最近膝も痛くなることがあって再びお世話になってきた。http://www.evolverbikes.com/clinic
事前にステムを3本ミズノさんに借りてきていたが、シートポストがISPで高さ調節が困難なことなど不安要素が満載だったがプロにおまかせすることに。現状のバイクの重心をだし、サイズを記録したあと、3分ほど専用ローラー台の上でまわしフォームのチェック。裸足になって拇指球・小指球の中心を出す。アレーンキーの先端で足の裏を押さえて一番痛いところを探る。これがめちゃくちゃに痛い!これが左右だからタマラン!出た結果、なんとこれまでの位置より10ミリ以上かかとよりに後退!クリート一番前から一番後ろに移動。真逆の結果だよ…
ソールの側面にある黒い点が以前のモノ。
赤いラインが今回。ふくらはぎと膝への負担はこのせいか…
ここで問題発生!ソールの上に足を乗せてみるとサイズが大きい。
とりあえずできるだけの調整はしてもらったが、ダンシングとかで足が移動するとよろしくないみたいです。う~んシューズ高いしな。懸案だな~。
クリート前から後ろに大移動!
フレームのサイズは問題なしもんだいはシートポスト。ジャイアントはポストの角度が寝ているみたいで、サドルは前に、高さは10ミリ高く。高さは低くするとなったらのこぎりでぶったぎらなければならないので胸をなでおろした。問題はサドル。本当はもう5ミリ前にするべきなのだが、レールがいっぱいでこれ以上はムリ。これもなんとか角度調整でごまかしてもらうがゆくゆくはこうかんか…ハァ。ちなみにサドルって結構しなるんだね。高さ調整もそれを考慮しなければならんみたい。股下の測定もシビア。何回も計りなおす。
やぐらは前にいっぱい。ISPは苦労するよ。
こういった調整の過程もまわしながら位置を微調整し、移動しながら回転数の変化を確認。
次にハンドル周り。これまではありあわせでMTB流用の75ミリの短いステム。なんと100ミリまで前に!ハンドルが遠くなったことで前傾の窮屈さが無くなりスムーズにまわせるようになった。高回転でも尻ハネが押さえられてる。マジックだな~。SWUVすげー!
こうなると全く違うバイクに変わってしまった。えらく戦闘的なフォルムに!カッチョイー。
3時間近くかかった行程も終了。しかし今回シューズやサドルの問題。フレームのヘッド周りの動きが渋いとの指摘。フェイスカットをすすめられたこともありまた出費かな~。でもちょっとそれがワクワクしているオレは…
このレポートでは全くSWUVの施術は伝えきれないが、ポジションやパーツ調整の変化で体の動きはこんなに影響するもの。これは体験することをお勧め!
そしてなによりEVOさんとのおしゃべりが楽しい!自転車好きにはたまらない。