2024.08.03

 

 

クローバー「肉の騒ぎの終わり」詩篇2篇1節から6節(モトイさんのブログ)クローバー

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 http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/504223595.html  

 

 

ー 神ぬきの努力の破たんと終末のイスラエルについて ー

 

 

:1 なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。

 

:2 地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。

 

:3 「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」

 

:4 天の御座に着いている方は笑い、主はその者どもをあざけられる。

 

:5 ここに主は、怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる。

 

:6 「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」

 

:7 「わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。

(詩篇2編1節から6節)

 

 

<YouTube:「kirisutoinochi1」より>

 

こんにちは、モトイです。今日のメッセージのタイトルは、『肉の騒ぎの終わり』としました。聖書箇所は、詩篇の2編1節から6節までです。

 

 

 

この「肉の騒ぎの終わり」というのは私が造った言葉ですが、神に対する反逆が終わるという意味でタイトルにしました。

 

 

 

キリストの地上再臨によってそれは終わることで、今日の聖書箇所は、反キリストによって七年患難の末期に、いわゆる世界最終戦争、「ハルマゲドン戦争」と呼ばれる戦争のさなかにキリストが地上に再臨されて、全ての肉の騒ぎが終わるという箇所です。

 

 

 

そして、ここはそういった終末預言でもありますが、いま私たちの目の前で展開している肉の騒ぎの根本的な叫び声のようなものがここに記されているので、この叫びを見て、いま私たちがいるこの世の中を解き明かして…。

 

 

 

私たちの肉はまだありますが、肉自体はイエス・キリストの十字架の処分を受けたものとして、肉そのものを聖なるきよいささげものとして神に捧げることができる特権のある者なので、この特権を行使しつつ、この背教の時代、肉が騒いでいる時代を生きましょうというかたちで、いつもの結論。

 

 

 

送られた場所・場所で主イエス・キリストの御名によって神につながり、王である祭司、地の塩・世の光としての役割をそこで果たしましょう。そこで祈りましょうという結論としたいと思います。

 

 

 

そういう意味もこめて、まずは私たちと世の人たちという対比を第1コリントの2章14節から16節を通して確認してから、そのあとに今日の聖書箇所を見てゆきたいと思います。

 

 

 

ー 第1コリント2章14節から16節 ー

 

この第1コリント2章14節から16節は世の人たちを「生まれながらの人間」というふうに表現し、一方、私たちキリスト者のことを「御霊を受けている人」、聖霊なる神がうちに住んでおられる状態の「御霊を受けている人」というふうに表現して、私たちと世の人たちを対比させている聖書箇所です。

 

 

 

そして、私たちも生まれながらの人間のそういう肉の部分もありますが、そもそも聖霊を受けている、御霊を受けている者なので、この特権にしがみつく。あるいはこの特権の中で生きることによって、私たちは世の人たちとは全然違う生き方ができるという意識でお読みしたいと思います。

 

 

 

肉がまだあって、背教の時代なので、この時代を支配している悪魔・悪霊は躍起(やっき)になって私たちを肉的にしよう、信仰を弱めようとしていますが、でも、そもそもこのような特権があるので私たちは祈れるのです。祈りましょう。祈りがものすごく私たちにとって自然なこと、私たちを守る呼吸のような祈りなのですという意識でお読みしたいと思います

 

 

 

:14 生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです。

 

:15 御霊を受けている人は、すべてのことをわきまえますが、自分はだれによってもわきまえられません。

 

:16 いったい、「だれが主のみこころを知り、主を導くことができたか。」ところが、私たちには、キリストの心があるのです。

(第1コリント2章14節から16節)

 

 

 

アーメン。最後のこの言葉、「私たちには、キリストの心がある」という ものすごく大きな祝福の表現がありますが、この『キリストの心』(16節)というのは聖霊なる神のことで、聖霊なる神はキリストの心であり、この神との交わりが私たちの特権なのですね。

 

 

 

ですから、このキリストは私たちの救いのために十字架上でいのちをかけて私たちに愛を示してくださった。そのようなキリストです。このキリストの心が私たちの内にあると思うとき、キリストを無視して世に突っ走って、肉的な快楽にふけるなどというのは あまり賢いことではないということは、それを読んだだけでも分かると思います。

 

 

 

体験的に私たちが聖霊を知ると、ますますこのキリストの心との交わりがなくてはならない、かけがえのないもの。もう絶対に離したくないものということは分かるでしょうが、文章だけでも、『キリストの心』と言われると、このキリストの心を逃したくないというふうにイメージできると思います。

 


ー続くー 

 

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 生まれながらの人間 https://youtu.be/h-kFdq7ZlI8?si=lIuYRoPX_gQTJ8F2

 

 

 

 キリストの心 https://youtu.be/PgDNhHtsanE?si=w7FcaTyGoUZxha4f

 

 

 

 もっともらしい言い訳 https://youtu.be/Y6LqV5Mm1Cs?si=m4XJcSvLY3n2Ffk6

 

 
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