2013年11月2日 「重い石エルサレム」③ ゼカリヤ書12章1節から6節 モトイ・トクメイさん | こるねりおのぶろぐ

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新改訳聖書から学んでいることを載せています。
プロテスタントの信仰を持つ、キリスト者のブログです(^^)

 

  2013.11.02

 

 

:6 エルサレムの平和のために祈れ。「おまえを愛する人々が栄えるように。

 

:7 おまえの城壁のうちには、平和があるように。おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。」

 

(詩篇122編6節から7節)

 

 

ー続きー

 

ー ゼカリヤ書12章10節 ー

 

そして、今日の聖書箇所にはなかったところですが、同じゼカリヤ書の12章10節には、こう書いてあります。

 

 

 

わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと哀願の霊を注ぐ。彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、ひとり子を失って嘆くように、その者のために嘆き、初子を失って激しく泣くように、その者のために激しく泣く。(ゼカリヤ書12章10節)

 

 

 

アーメン。イスラエルは、これらの戦いを通して、あるときに恵みと哀願の霊を神によって注がれて、自分たちが二千年前に突き刺した者であるイエス・キリストを仰ぎ見て、悔い改めの祈りをするとき時が来るということの預言がここでされています。

 

 

 

つまり、ここで言われているのはイスラエルの救いなのですが、ユダヤ人であろうが、それ以外であろうが、イエス・キリストを神の子、救い主である神として受け入れなければ みんな滅びに向かってしまうので、イスラエルが偉いとか、偉くないとかという話ではないのですね。

 

 

 

イスラエルは世の終わりのしるしであって、これから世の終わりが来ますよという時計のようなものです。ですから、この時計に注目して、そのために祈るということが私たちキリスト者にとって大切な態度であるので、反ユダヤとか、親ユダヤとかという問題ではないと思います。

 

 

 

イスラエルもユダヤ人も、キリストを受け入れなければ滅びに向かいます。そして、いま彼らは滅びに向かっています。しかし このユダヤ人、イスラエルというのが世の終わりの時を知るための神の時計のようなもの、砂時計のようなものであるので注目しましょうということです。

 

 

 

時計を見て、それに文句を言ったり、嘆いたり、時計をことさらにかばったり、それはチョット滑稽な惑わしであると思います。救いは主イエスを信じることのみで与えられるので、私たちキリスト者としては、この時計を見て自分たちの時間を大切にするということですね。

 

 

 

ー 詩篇122編6節から7節 ー

 

この時計の注目の仕方ですが、詩篇122編には、「エルサレムの平和のために祈れ」と書いてあります。詩篇122編の6節から7節をお読みします。

 

 

 

:6 エルサレムの平和のために祈れ。「おまえを愛する人々が栄えるように。

 

:7 おまえの城壁のうちには、平和があるように。おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。」

 

(詩篇122編6節から7節)

 

 

 

アーメン。「エルサレムの平和のために祈れ」ということが神様の命令として書いてあります。これからエルサレムは敵に囲まれるでしょう。すべての国がユダヤ人を嫌うという日が来るでしょう。それに向かっている今このときにキリスト者はどうするのか。

 

 

 

ユダヤ人が悪いとか悪くないとかという話ではなくて、イスラエルという時計を見てエルサレムの平和のために祈るということが神の御心にかなったエルサレムの愛し方ですね。ユダヤ人が悪いとか悪くないとかではなくて、その平和のために祈るということです。

 

 

 

エルサレムの平和を祈るということは、すなわち世の終わりを示す時計に注目するということであって、その世の終わりは刻々と押し迫りつつあるという事です。そして、私たちはイエス・キリストの来臨(地上再臨)に近づいているということです。

 

 

 

その前に携挙があって、大患難時代(七年患難)があると私は信じていますが、それはともかく、とにかく今このときにエルサレムに注目する。ユダヤ人の動きに注目するということは、私たちの時を大切にするということに大きくつながると思います。

 

 

 

時計を見れば、時間を大切にできると思います。時計を見て、時計を大切にするとか、時計について嘆いたりするのもおかしな話です。イスラエルやエルサレムを見て、そのために祈って、今このときを神と共に過ごす。それが私たちキリスト者に今必要なことであると思います。

 

 

 

キリストの来臨は いま刻々と迫っているので、このときに神に出会って、今日という日に神と出会って、しっかりと祈ってまいりましょう。

 

 

 

ひとこと、お祈りいたします。

 

 

愛する天のお父様、感謝いたします。どうぞ、聞いてくださったおひとりおひとりに、あなたの時を大切にする。この地上での時を大切にするというその深い恵みをさらにお与えください。あなたとのしっかりとした交わりの時を、さらにお与えください。そして、その楽しみをさらに教えてください。

 

そして、おひとりおひとりが抱えているこの地上でのその問題も、今あなたの御前におささげします。どうぞ、そのことも解決し、あなたの栄光で満たし、あなたがその方を力強く励ましてくださいますようにお願いいたします。

 

感謝いたします。感謝して、愛する主イエス・キリスト様のお名前を通して、祝福して、お祈りを捧げます。

 

アーメン。

 

 

最後まで聞いてくださって、ありがとうございました。(^^)/

 

 

fin

 

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 - 携挙 -  https://youtu.be/MjaADXVrzeA

 

 

 

 - 永遠の世界 - https://youtu.be/yw20RXRRDM4?si=Cw31SNlqdMCq1g6S

 

 

 

 - 祈り - https://youtu.be/CE2oHAvTuI4?si=3n916AegnKeKgJ42

 

 
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