防衛庁がらみの特殊ヘリコプターを遠隔操作で自動操縦し盗みだし稼働中の原子力発電所に落下させるという犯人
彼の目的とは
実行の手段とは
原発の恐ろしさとは
めちゃスケール大のサスペンスです
天空の蜂
読んだ気がして
懐かしくページ開いたつもりが物理化学ダメダメのワタシは実は挫折していたようですね
あらすじに覚えがなかった
だって物凄い専門用語と登場人物です また原発に向き合う人達の苦悩や苦しみ 発電所の内部事情などストーリーの秀逸さに加え緻密で脱帽
作品発表時はとても映画化など無理やといわれた壮大なクライシス
読後感や満足度それ以上に
この作品東日本大震災よりはるか前に発表されてる
原子力発電所がなんらかのダメージくらったらどうなるかという様々な問題提起とされてる
まさかこんな世紀末な出来事が起ころうとは当時誰かが想像しえたでしょうか
IT革命のはしりの時期で通信手段のまどろっこさなどありましたが
今とたがわぬ現代人の問題の抽出されてる最高傑作と言えます
東野圭吾さんやっぱり凄いです