についてまた書きます
馳星周さんの長編です
いつもの北海道を舞台にて
アイヌ木彫作家の老人と孫娘のもとにある目的をもって謎の男が訪ねてきます
孫娘はアイヌから逃げ出したく
男は暗い闇を抱えていました
木彫やアイヌの文化に触れ
人の罪を罰するのは神の仕事、人が出来る事は許す事
というアイヌの敬虔な教えを理解していくことで彼はみずからの原点に近づいていけるのでした
よいお話でした
孫娘と老人と青年のふれあいや北海道の自然の偉大さ厳しさなど胸に迫って一気に読めました
人間て素晴らしいのだと認識出来るような
さすが馳星周さんだ
彼はノアール作家と呼ばれる事多いしアンタッチャブル感あるけど
犬がお好きらしく
ソウルメイト
という犬を愛する者の温かい物語も描かれます
そして
北海道を舞台にしたワタシ大好きなヒューマンな感動作品が一押し
帰らずの海
雪炎
神奈備
などなど
ホントにまた元気貰えました