総集編3 (第11回)
高次元マスターの役目(その１) + Q&A①②
by サンジェルマン伯爵(=セント・ジャーメイン)
今回のテーマである高次元のマスターの役目について、
また高次元マスターとはどんな存在なのかについて、
私の体験を交えながらできるだけわかりやすくお話しましょう。
それではまず、高次元マスターとしての役目とは、
一体どんなことなのでしょうか。
皆さんが一旦アセンションして3次元の限界を突破してしまえば、目の前にあり余るほどの時間があることに気づくでしょう。
もはやあれこれと仕事をする必要はありません。
つまり、
現在皆さんがしているような生計を立てるための営みや仕事といったものは、一切する必要がなくなります。
従って、
皆さんにはあり余るほどの時間があり、
絶え間なく楽しい体験を重ねていくことができます。
そこでは、
みなさんにとって最大の喜びは、他の人に手を差し伸べ、
一瞬一瞬に経験することを分かち合うことになります。
それが次第にはっきり自覚されてくるでしょう。
それまでそのような自覚が無かった人は、アセンション後は
人々に分かち合う方へと自分の意識が変わっていく
のがわかります。
アセンションするということは、非常に劇的なことです。
それはみなさんの関心が、
世の中を生き抜いていくための世俗的なことから、
奉仕することへと転換することなのです。
つまり、自己奉仕から他者奉仕になります。
その時、皆さんは光の奉仕者として、
自分にふさわしい場を求めている自分自身に気づくでしょう。
先ほど多くの高次元マスターたちが、
ここでお話するのを待ち望んでいると言ったのは、
こういう理由からです。
マスターとして、
あるいは教師や導き手として自分の体験を皆さんと分かち合えるのは、私たちにとって悦びに絶えないことだからです。
奉仕の中にこそ、私たちの進歩や向上があり、
そこでは多くの体験を積んでゆくことができます。
「奉仕」と「分かち合い」、
それこそがこの宇宙の実態となっているものです。
地球と人類のために働いている高次元マスターたちは、
常に光を通じて人類を助けるための新たな方法を模索し、
より新しい
の表現法を追求し続けています。
これが、奉仕の真の姿なのです。
よい行いをするとか、気高い行動をする
というようなものではありません。
それはただ単にすべてを神と共にある精霊
にゆだね、
神の息吹と繋がることによって、
心の奥から湧き上がってくる愛に基づいて行動すること
を意味するものです。
※精霊：宇宙即我
を体現している
9次元以上の大天使や天使、エロヒム、大霊などの
神に準じた存在。
奉仕こそ、すべての創造源であると言ってもよいでしょう。
宇宙は常に拡大を続け、
絶え間なく新たな創造が行われていますから、
奉仕の場は次々と新しく生まれています。
それは皆さんの関心が、
世の中を生き抜いていくための世俗的なことから、
奉仕することへと転換することなのです。
光
は宇宙の隅々にまで満ち溢れ、
その光が降り注がれるチャンスに満ちています。
そして、自分の中の光に波長を合わせていく
ほど、
自然に笑みがこぼれるように、
それを分かち合わずにはいられないという思いが、
自ずとあふれ出てくるでしょう。
皆さんは、
このエネルギーを他のすべての人と共に味わいたい
という望みをごく自然に抱くのです。
この心からの願いによって自らが高められ、
皆さんは次の奉仕の場へと導かれて行くようになります。
ここで、
皆さんを束縛しているあらゆる世俗的な物事から
解放されている自分を想像していみてください。
今、もし皆さんがもう生活のために
お金を稼ぐ必要がなくなって、或いはもうお金が必要でなくて、
この地球上の3次元世界で必要とされていることを
何もしなくてもよくなったら、どうでしょうか？
その上、
自らの肉体
と魂と行動
の中に、
信じられないほどのと光の源
があると、
思い描いてみましょう。
皆さんはまさにそこに向かっているのです。
そしてそれこそが、
地球上に肉体を持って現れたあらゆる高次元マスターたちや、
光を得てアセンションした存在たちのすべてを突き動かす
原動力になっています。
その存在がどこに出現しようとも、
それは一筋の奉仕を共に成し遂げようとしている姿なのです。
彼らは、
創造主である神のの体験を一緒に分かち合っているので、
その愛が限りなく高邁で、そしてその体験は無情の喜びである
ことを知っています。
この「分かち合い」こそ、
彼らが自分自身にも、他の人々にも成し得る最高の喜びなのです
彼らのうち、あるものは自然に込み上げる喜びによって
役目を果たすでしょう。
また、あるものは
宇宙の本質や霊的でスピリチュアルな成長の体験を
指導する役目として、その役目を果たすでしょう。
この地球
上に住んでいる人々は、
まだ多くのことを学ぶ必要があります。
未だに多くの争いや混乱、暗闇がありますから、
この光に自らの意識を同調させ、
自分自身の心を自由にすることによって、
まだ目覚めていない他の人々をも引き上げる
最初の一歩にもなります。
もちろん、いつもそうですが、
これも皆さんの自由意志によって決めることです。
しかし、
皆さんのすべてが自発的に奉仕することを
強く望むようになるというのは、
私の体験からも言えることなのです。
皆さんは3次元世界での使命を完了することで、
心からのと感謝の気持ちを抱くことでしょう。
皆さんがまだこれに対する準備が、
できていないと言っているわけではありません。
今後はそれがもっと焦点の定まった、
明確なものとなっていくでしょう。
今の時点では、
皆さんは自分の内に本当はどんな可能性が秘められているか、
また自分が本当は誰なのかということにまだ気づいていません。
これから一人一人が、
ほんとうの自分自身について数々の発見をしていくのです。
皆さんが、まだ気づいていない自分自身の真の姿を知り得た時、
遥かに大きな光が皆さん自身の内側から輝き始めます。
すると、
その光が自分の肉体/心
/意識
を通して、
「真の霊的な自己」に直接つながっていくのが
わかるでしょう。
つまり、
皆さんは「宇宙意識」に同調した自分に
気づいていくことになります。
混迷状態から抜け出して、いつどのような方法で、
どのぐらい自分のエネルギーが転換されるかは、
その一瞬一瞬にわかります。
今皆さんが持っている「奉仕」と「分かち合い」の気持ちは、
心からのものであることはよく知っています。
しかし、それでもなお、
まだ100％の真の自己からあふれ出たものではなく、
皆さんが持っている
その可能性を生かしきったものでもありません。
それゆえに、高次元マスターやアシュター船団や
天使たちが群れを成して、このアセンション・プログラムを
熱心に共同で推し進めているのです。
そして、まだやるべきことが山ほどありますし、
このプログラムへの数多くの志願者を必要としています。
志願者たちは、必要な準備を経て、
実際にアセンションを経験し、大いなる光を地上に持ち帰ります
その光によって、
とキリスト意識(即ち、神と無条件の愛と全てとの和合を完全に体現しているものの、その状態)のエネルギーが
直接的かつパワフルにこの人間社会の中に表され、
人間の可能性と本来の姿が肉眼で見えるよう明らかにされます。
特に、この時期はそうであり、
私たちは目に見える形で、劇的に行動しようとしています。
そして、皆さんも望むのならその一因になれます。
つまりそれは、
人間社会の中で人生のドラマを誠実に生きている人が、
高い次元でのドラマにも参加することができるということです。
ですから、
決してこの世の人生ドラマの中に取り残される心配はありません。
むしろ、そのようにして、
ドラマの本筋を担っていくことになります。
そして、
第一波でアセンション後にマスターとして地上に戻る人たちは、たしかに地上の人々の様々な反応や反動について、
どのように対処したらよいのかのトレーニングを受ける必要があります。
それは、これに参加することを希望する人々は、
今の人類の創造を超えた素晴らしい能力を発揮しますから、
実際のところ、地球上の既存の人類社会に
かなりの驚きを引き起こすことになるからです。
しかし、その使命を担うことになる皆さんは、
最高の奉仕に向かい最大のスピードをもって、
まっすぐに進んで頂きたいと願っています。
また、
皆さんの一人一人に役目があり、為すべき仕事があります。
どの仕事を選ぶか選択する機会はありますが、
多分皆さんはそれこそが自分の元々の任務だったように
思えるでしょう。
というのも、それは皆さんがこの地球に転生するにあたり、
行うはずだった第一の任務だったのですから・・・。
それは皆さんにとって、大変際立った行いだったのです。
ところが、残念ながら、
多くの人たちが幻想である3次元のドラマそのものに、
巻き込まれていってしまいました。
今回の地球アセンション計画において、
私たちが一度にすべての行動を起こすのではなく、
何回かに分けて、この状態から皆さんを
5次元へ引き上げようとしている理由の一つは、
そこにあります。
今後の予定において、
アセンションの第一波ではほとんど目覚めていて準備が出来ている人々、
第二波では比較的目覚めていて、準備が整った人々、
そして最後に、地球が大変動する直前に目覚める意識の高い人々を引き上げることになります。
ですから、
すでに目覚めていて、このお話を受け取っている皆さんには、
同胞である人類のためにも、これから多くの行動に協力してもらえるよう、私たちの経験から得たものを分かち合いたいと思うのです。
では、次に質問があればお答えしていきます。
Q＆A
①アセンション後に私たちが再び地球に戻って来る時は、
これまで自分が関わっていた仕事を選ぶことはできるのでしょうか？
回答：それはもちろんです
。
皆さんには選択の自由がありますし、
しかもその範囲は次第に広がっていきます。
たとえば、もしあなたが現在ヒーラーであれば、
ヒーリングに必要なエネルギーを今よりももっと
大量に受けることができるようになりますから、
イエスが行ったように、自然にヒーリングができるように
なります。
それによって、今までとは比べようもないほど
素晴らしい癒しと治癒がもたらされます。
あなたの望んだとおり、
自分の才能はすべて活かされますから、
実際に人々や生命ある存在のために役立てることができる
ようになります。
そしてまた、これも素晴らしいことに、
あなたの体験は同時に他の人の体験にもなり、
ごく自然にそれが行動となって現れてくるのです。
これは、あなたさえ望めば、
同じことが他の様々な面においても可能になります。
体験こそが重要であり、
あらゆる体験は皆さんの宝にもなるものです。
そして基本的に、あなたの為すべき役目とは、
あなた自身の体験を人々に分かち合っていくことだけです
体験することの大切さに比べたら、
それをどのように分かち合うかという方法論などは、
取るに足らないものです。
Q②：母なる地球/母なるマリア/父なる神・・・
などという表現をよく使われているのですが、
これはどういう意味なのでしょうか？
回答：「母なる」の母は、実際に存在しています。
それは創造活動が起きた原点でもある愛の凝縮を
示したものです。
そして、
創造の源のことを「父なる」という表現で呼んでいます。
ここには男女という性別の意味合いはないのですが、
意味としてはそのような表現で説明します。
母なるエネルギーとは、
父なる神のエネルギーに焦点を合わせ、
そこに本来の女性的な特質と愛が調和されているものを
言うのです。
従って、私たちのいるこの宇宙は、
男性的な要素のみで出来ているのではなく、
男性的要素と女性的要素のバランスがとれて
調和しています。
全てが波動であり、
このエネルギーで出来ているこの宇宙を
皆さんの言葉で正確に表現するのは難しいことなのですが
今ご説明したこのことは、
今後は次第にはっきりと皆さんにも
理解されていくでしょう。
よってここでは
「父なる神のエネルギーと母なる神のエネルギーがあり、
これら二つのエネルギーが融合して様々な創造活動が
行われる」と述べておきましょう。
そして、
もしあなたが「母なる」方をより熱愛しているので
あれば、あなた自身がいずれ女神になる可能性もあります
あなたはもうすでに、そちらの方へ向かっていて、
そのような面を表しているように感じられます。
そのようにして、あなたは与えられた型に納まるよりも、
今後は自分が自分でいられる方を強く伸ばしていく
でしょう。
あなたの本体は美しく、そして神聖です。
それから、
創造活動の局面を担う存在達はたくさん存在します。
それらは、
父性的な働きをもつエネルギー体、
母性的な働きを持つエネルギー体、
長老である大霊たち、
ヘブライ人が神と呼んだエロヒムなどです。
そこには、宇宙の創造を担う様々な階層があります。
宇宙は一つではなく、他にも数々ありますが、
その創造活動は主に、
エロヒムや長老の大霊たちによってなされているのです。
このことについて、
簡単に説明するならば、まず光の源があります。
その光の源は、
それ自身の各種の創造活動に焦点を合わせ、
創造の働きを担う様々な階層を経て、
3次元である物質世界の創造に至るまで繰り返し
その焦点を絞り、純化し続けていきます。
従って、真実を言えば、
この物質世界は光のエネルギーが凝固されて
固体のようになった世界なのです。
そして、この光のエネルギーとは、
宇宙の源であったのと全く同じエネルギーです。
それは創造主である神のエネルギーなのです。
それから、もしかしたら皆さんは、
感覚として地球は固体であるとか、
椅子の上に座っていると思っているかもしれません。
でも本当は、皆さんが座っているのは光の上なのです。
そもそもが、皆さんもみな光そのものなのであり、
そしてすべては光
です。
ただ、地球にはその光が
きつく絞り込まれて射しこんでいるということです。
もっと進化した高い次元の世界では、
光の絞り方がいくぶん緩やかで、より霊的なものに
なります。
従ってそのような、高い次元の世界の意識体は、
霊的なエネルギーを取り入れて創造することが
できるのです。
宇宙の階層の上の方へと上昇すればするほどに
使える光の量は多くなり、より大きな創造活動に
関わるようになっていきます。
しかし皆さんの場合は、
自分自身の中に深く隠されている可能性を
十二分に発揮するには、
この世界の波動は重くて粗すぎることに気づいたでしょう
ですから、これまで自分の使命を遂行するには、
たやすいものではなかったはずです。
皆さんは日々の生活のために、
あまりにも多くのエネルギーを使わざるおえない状態
でしたから、本来は他に使うべきエネルギーを
消耗してしまっていました。
それがいけないと、批判しているのではありません。
この世界で生きるためには、ある意味仕方なかった面も
あります。
ただここに至って、
当初の計画よりも進展が遅かったゆえに、
その計画の改定も現実に則して行われたのは、
すでにご承知のことと思います。
今の時期は、
劇的かつ正確・効果的で、熟達した具体的な具現化が
要求されています。
それらは、3次元レベルの中でなされるよりも、
高い次元でなされるほうが容易なのです。
皆さんはこれまで、
3次元の世界で何かを創造しようとする度に、
大きな困難にぶつかってきたことでしょう。
それゆえ、
今まで障害があって現実化できなかったことが
たくさんありました。
どれだけ多くの人が
「これが実現できればいいのに・・・」
と思ったことでしょう。
3次元の世界で何かを創造するには、
大変困難が伴うのです。
そのために、
私たちは皆さん自身の波動を高めるよう働きかけています
その理由はたくさんありますが、
これはそのうちの一つです。
皆さんに、
手を差し伸べることはむろん私たちの喜びなのですが、
3次元の世界で諸々のことを具体的に現象として
現すにはあまりにも多くの障害があります。
皆さんはみな、大変すばらしいものを持ち合わせており、
奉仕の精神にあふれていいます。
そして、誰もがきっと、お金の心配から解消され、
心に描いていることを具体的に現象として現したいと
思っておられるでしょう。
皆さんの本当の姿は「奉仕」そのものなのです。
皆さんは「光」の存在です。
そうして、
この私たちのような仕事(使命)を果たすために、
自ら志願してはるばるこの地球へやって来た
「愛」に満ちた魂の存在であるスターシード👽👽が
皆さんなのです。
それでは、次回はさらに皆さんの質問に答えていきます。
(第12回に続く)
参照動画 ⇩
3/20 春分の日＝宇宙元旦
。
これまで「春分の日」「秋分の日」・・・
それほど意識したことなかったけど、
今年はお正月の地震
といい、いつもと違う
。
節分、春分(宇宙元旦)が、今年はとても意味深い節目に感じ、
「さとうみつろうさんの数千年に一度の〇○」
なんていうキャッチフレーズもあって、特別感
半端なかった。
実際、宇宙元旦、当日の朝目覚めたら、
差し込む
陽射しの力強さに、
朝からわくわく心弾んで
撮りまくり
。
実際に日差しのパワーすごく感じるのに、
物理的に影が無いとはっきり視覚できずもどかしい瞬間も。⇩
室内だとこんな感じ ⇩
⇩
⇩ 影なくても、はっきり見えるほどにパワーアップ
⇩
その後、
さとうみつろうさん主催の「レイの祈り
」スタート。
気持ちよく初参加して、終わった頃には、
一転、見上げたら曇り空
。その後、雨
。
一気に気温5度下がって
、春
から冬
に逆戻り
。
⇩ でも、雨上がりも神々しかったです。
春分の日の翌日から、早速
願いが叶った
昇進したとか、
春分の日の夜に、お亡くなりになりました
、
手放しの意味で、
Youtubeでカード・リーディング、止めます
ラインのチャット・グループ解散します・・・とか、
私の身の周りでは、いろんな声/動きがありました
。
今回の講話。
「体験したことを分かち合う」というところで、
前回の沙龍さんのセッション内容を(やっと)書き出した
こと
とも一致しますが、
直近、
スピ友さんと淡路島に行ってきたエピソードもあるので、
講話の流れで、(第12回は一旦置いて)
そちらを先にシェアしたいと思います。
今回も、お読みくださりありがとうございました。
