今回のトミカ改造は、スズキハスラー初回特別仕様のタイヤ交換(3回目)とマフラー取り付けです。
これまでのおさらい
ノーマル
ハスラーといえばポップなカラーの印象がありますが、フェニックスレッドパール ブラック2トーンルーフという落ち着いたカラーの初回特別仕様。
通常仕様がホワイトルーフなので、初回特別仕様はブラックルーフにしてレッド・ホワイト・シルバーの中で高級感があるレッドになったのかなと勝手に想像。
タイヤ交換1回目(ホットウィール小径タイヤ)
購入前から通常仕様はハイリフトにする予定でしたが、この初回特別仕様はカスタムプランが決まっていませんでした。
とりあえず分解して、交換用タイヤのストックから適当に合いそうなタイヤ(ホットウィールの小径タイヤ)に交換して車高を2mmローダウンしました。
詳細記事「トミカ 改造 スズキ ハスラー 通常版と初回特別仕様を発売初日にタイヤ交換(仮)」
タイヤ交換2回目(トミカワイドタイヤ)
次のタイヤ交換は定番のトミカワイドタイヤ。
この時点でもカスタムプランは決まっていなく、色相調整によるカラーカスタムだけではブログネタとして弱いため、暫定仕様としてワイドタイヤに交換しました。
詳細記事「トミカ 改造 スズキハスラー初回特別仕様をトミカワイドタイヤに再交換と色相調整でカラーカスタム」
トミカ改造
タイヤ交換(3回目)
3回目のタイヤ交換として使用するのは「ドリームトミカ 改造 ルパン三世 カリオストロの城 フィアット500をディティールアップ」で余っていたフィアット500のタイヤ。
トレッド調整の必要もなくピッタリ取り付けできました。
ノーマルタイヤとはホイールデザインが違うだけで外径が同じなので、妙に収まりがよくなんだかイイ感じ。
シート塗装
ドア開閉ギミックがないと内装パーツを塗ってもほとんど見えないのですが、せっかくなのでシートをガンダムマーカーのシャアレッドで塗りました。
前回改造したハイリフトのクロカン仕様ハスラーは「リアシートも黄色に塗ってほしかった」とコメントいただいたので、今回はフロントシート同様にシャアレッドで塗ってみました。
ただし、リアゲート開閉ギミックのせいでリアシートの背もたれがないため、塗ってもほとんど見えないのが残念なところ。
フロントバンパー塗装
ナンバープレート製作
今回もナンバープレートは0.5mmのプラ板を3×6mmにカットしガンダムマーカーのイエローで塗りデカールを貼りました。
リアのナンバープレートはボディ側のバンパー(シルバー部分)に取り付けますが、シャーシ側が一段ズレているためナンバープレートを安定して固定するためプラ板をカットしてバンパーの段差を無くしておきます。
マフラー製作
今回はマフラーエンドをすこし曲げるためカッターの曲面を利用して真鍮パイプを少しずつ曲げていきます。
アルミパイプと違い真鍮パイプは堅いのでゆっくり時間をかけて曲げました。
余りランナーの角の部分をカットしてタイコ(サイレンサー)を作ります。
1.5mmのピンバイスで開口したら、曲げた真鍮パイプを差し込みます。
仕上げはシルバーで塗ってからデカールを貼ります。
落ち着いた外観とは裏腹にちょっとイカツイ感じのマフラーになりました。
裏側から見たマフラー形状。
ちょっといびつな形状のですが、唯一のアピールポイントになりました。
トミカ改造 スズキハスラー初回特別仕様
フロント周りはナンバープレートとバンパー未塗装部分を塗っただけで、スポイラーは装着していません。
ローダウンしているとはいえ、少し地味目の外観で異彩を放つ斜め出しのカチ上げマフラー。
トミカ改造 スズキハスラー初回特別仕様&通常仕様
今回のローダウンした初回特別仕様と、リフトアップした通常仕様のハスラー。
完全にライト位置が別のクルマのように違いますね。
以上、スズキハスラー初回特別仕様のタイヤ交換(3回目)とマフラー取り付けでした。