7/28(金)2回目の抗がん剤投与(DC療法)をしました。
ここではその副作用などを記録していきます。
(*DC療法→ドセタキセル+カルボプラチン)
・1回目:7/7(金)

うさぎうさぎうさぎ

【2023/07/28(金)】

▶1日目の副作用(不調など含む)

NEW便秘(朝は通常→投与後から完全便秘)
・脱毛(10日目)
・心拍数高め(ちょっぴり上昇)
↓(参考)副作用についてのプリント

投与後2週間目くらいがピークの骨髄抑制が始まると
白血球、赤血球、血小板なんかが減ってくるようです。
赤血球が減ると貧血になり
だるくなったり、心拍数も上がるそうです。
(7/25:主治医に確認済み)

うさぎうさぎうさぎ

こんばんはニコニコ

今日の副作用も
昨日と大きな変化はありません。

のはすだったのですが
ひとつだけ増えました!

しかも、一番嫌なやつ、便秘です…

1クール目は酸化マグネシウム錠の
おかげで便秘知らずでしたが
2クール目の今日、やってきました。
完全なる便秘です。

もちろん、今回も処方していただき
服用しています。

ちょっとビビり始めています不安

うさぎうさぎうさぎ

今日は2クール目の投与日でした。

まずは点滴をするための
ルート確保から。

今回の医師も左腕に一発確保。
看護師さんいわく
一番細い針だったらしいけど
何度も刺し直しするよりはいいよね。

今回も前回と同じ薬剤、
同じ流れでいきます。

▶点滴①「吐き気、アレルギー予防」約15分
(10:40〜)

アプレピタントカプセル125mg
 (吐き気、嘔吐の予防。抗がん剤投与前に飲む)
・デカドロン
 (免疫機能の異常を抑え、
 アレルギーを抑制する作用や炎症を抑える)
・パロノセトロン
 (吐き気、嘔吐を抑える)

▶点滴②「抗がん剤」約60分
(11:00〜)

・ドセタキセル

▶点滴③「補液」約5分
(12:25〜)

・生理食塩水

▶点滴④「抗がん剤」約60分
(12:45〜14:55)

・カルボプラチン

予定の倍の時間をかけ投与。
細い針だったのもある?

終わったあと
看護師さんが来なかったので
トイレ行ったりしてました。

看護師さんが来たのは
終わってから10分後くらいかな?

▶点滴⑤「補液」約5分

・生理食塩水

最後に生理食塩水を流して
今回のミッションはフィニッシュ!

のはずが…

液が全然流れていかないガーン

担当の看護師さん以外に
2人の看護師さんも来て
色々試していました。

空の時間が長かったから
チューブに空気が入っちゃって
その空気が血管に流れないように
安全装置的なものが働いたのかも?
ってことで、チューブを指で弾いて
空気を何とか抜こうとしてました。

あとは、針付近で
少し戻ってきた血液が
固まったのかも?

なんて話もしてました。

それらの作業が終わっても
一向に流れる気配がなく
針の刺し直しか?!って話に。

でも、担当医師に確認したら
流す予定のものが
生理食塩水だったこともあり
ここで終わりで大丈夫
と言うことになりました。

ここでも随分と時間をロスしました。

退院時にお願いしていた
お薬が用意されてなくて
再度依頼して、ここでも待ち時間。

17時を過ぎてやっと病室を出て
退院窓口で会計したら、
クレジットカードを利用しての
支払いは16:30までです、と。

なんだか、上手くいかない日でした。

まぁでも、無事に帰宅できたし
治療は上手くいったのでヨシです。

うさぎうさぎうさぎ

3年前は毎回
便秘からのスタートでした。

なので、2回目の今回は
1クール目の初日から
1週間分の「酸化マグネシウム錠」を
処方してもらいました。

その効果はてきめんで
1クール目は便秘からの腹痛に
悩まされることなく過ごせました。

なので今回も、初日から
「酸化マグネシウム錠」を
処方していただきました。

しかし今回は
投与前に廃棄してから
音沙汰なし不安

ヘモグロビンも下がりつつあるし
(昨日の時点で11.5、火曜日は11.8)
2クール目の副作用は
少し厳しめになるかもねぇ悲しい

ではではバイバイ

(今までのこと → 『経緯まとめ』)



2019年2月、バルトリン腺嚢胞と言うことで摘出手術を受けたら、摘出したものの中からがんが見つかり、外陰がん(バルトリン腺がん)と診断されました。
しかし、2020年7月、がん細胞を調べ直したところ『バルトリン腺がんでも扁平上皮がんでもない』ことが判明。
結局、詳しい分類は不明で
『原発不明の外陰がん』
もしくは
『原発不明の卵巣がん(内膜症由来の組織型の可能性あり)』
として治療をしています。
(*当時の記事:がんの分類について)