先月5/29に右鼠径リンパ節切除手術をし
今日、術後1ヶ月検診に行ってきました。

切除したものからは
やはり、がん細胞が見つかったようです。

≪がん転移でない腫大の可能性があります≫

これ、ちょーっとだけ期待してたんだけどね。
そんな甘くなかったぶー

主治医は、
「綺麗にまるっと取れたので
今すぐは抗がん剤治療しなくても大丈夫」
とはおっしゃっていましたが
「やっとけばよかった」と
後悔したくないので
前回と同じ抗がん剤をすることにしました。




相変わらず、病名が迷走していますゲラゲラ
今日の先生のお話だと
「出産時に子宮の内膜が剥がれ落ちて
 会陰切開したところに付着し
 それががん化したの…かなぁ?」
って感じでした。
『外陰』がん、と言う名称も、
初発の時に外陰部に見つかったから、と言うだけで
『外陰がん』と言うのも納得いってなさそうです。
何がんでもいいやと思ったこともありましたが
正しい病名?がわからないと
今回もしようとしてる抗がん剤も
私のがんの性質に合ってるのかわかんないよね…

この時に先生からお話があったのが

・ミスマッチ?修復?なんとか(笑)
・パネル検査

のふたつの検査ができるってこと。

パネル検査は以前も
お話をちらっと聞きましたが
ミスマッチなんとかって言うのは
はじめましてでした。

はじめまして過ぎて、名前覚えてませんあせる

私のがんは
外陰がんでもなくよくわからないものなので
今の抗がん剤はちゃんと効くものなのか?
と言うのは、正直ずっと疑問でした。

こういう検査をして
私のがんの性質を
調べた方がいいのかな?
とも思いますが
先生の話すのを聞いた感じだと、
こういう検査は、他にもう手がない!
ってなった時でもいいのかなあ。

検査自体は興味あるんだけどね。

ミスマッチなんとかって言うのは
安そうだったし
受けてみてもいいかも?

まぁ、これらはおいおい考えるとして。

まずは来週からの治療、頑張ります。
では!バイバイ

(今までのこと → 『経緯まとめ』)



2019年2月、バルトリン腺嚢胞と言うことで摘出手術を受けたら、摘出したものの中からがんが見つかり、外陰がん(バルトリン腺がん)と診断されました。
しかし、2020年7月、がん細胞を調べ直したところ『バルトリン腺がんでも扁平上皮がんでもない』ことが判明。
結局、詳しい分類は不明で、『原発不明の外陰がん』として治療をしています。
(*当時の記事:がんの分類について)