ＣＴ検査のあと診察があり
お話を聞いてきました。
さすがに終わってすぐは
「またかぁ〜」と凹んでしまい
家族に報告する言葉も考えられないほど
頭が働かず思考停止してしまいました
でも、帰宅してお昼ごはん食べたら
普通に落ち着いた
我ながらすごい
空腹ってダメね(笑)
ちなみに、その時にダンナに送ったのは
「ごめん。あかんかった」
でした。
悲壮感よ！
と言うことで、
以下、今日のご報告です。
３ヶ月前の２月、
4周年検診のために撮ったＣＴで
右鼠径部リンパに “何か” が写りました。
そこから３ヶ月かけて経過を見て
今日、ＣＴを撮ってきました。
肺や肝臓などの内臓あたりは問題なし。
ですが、やはり、
右鼠径部リンパのあたりには “何か” があって
大きくなっていました。
「おそらく、再発転移だと思います」
たぶんそうだろうなぁとは思っていましたが
３回目の再発はやっぱしんどいですね…
■手術治療歴■
1回目：2019/02(外陰がん)
2回目：2019/12(直腸肛門切除＆人工肛門造設)
3回目：2020/08(肺転移(左肺下葉切除))
抗がん剤治療(DC)：2020/09〜2021/01
4回目：2023/05(右鼠径部リンパ) ← 
抗がん剤治療もしたけど
がん細胞ってほんとしつこいんだねぇ
なかなかスッキリと過ごさせてくれない。
まぁ、なってしまったものは仕方ないので
できることをやるしかないよね。
今日の診察の段階で、
手術日も決定。
なんと、私のお誕生日である 5/29 ！
忘れられないお誕生日になるね
前回の診察日に、リンパと聞いて
あまりなんとも思ってなかったのですが
そう言えば、リンパ切除って
色々と副作用と言うか
置き土産的なものが…あるんだっけ？
腫れたり熱出たり？
それがちょっと怖いね
手術前検査と言うことで、
今日の診察のあと、
採血と心電図、レントゲンも撮りました。
今後の予定としては、
来週ＭＲＩ撮影、翌週に入院前の説明です。
今日は 5/9 なのに、29には手術。
なんだかものすごくスケジュールが早くて
気持ちが焦っちゃうね
まぁでも、
悶々と過ごす日が短くなると思えばいいか
よし、４回目の手術、頑張っていこー
（今までのこと → 『経緯のまとめ』）
2019年2月、バルトリン腺嚢胞と言うことで摘出手術を受けたら、摘出したものの中からがんが見つかり、外陰がん(バルトリン腺がん)と診断されました。
しかし、2020年7月、がん細胞を調べ直したところ『バルトリン腺がんでも扁平上皮がんでもない』ことが判明。
結局、詳しい分類は不明で、現在は『原発不明の外陰がん』として治療をしています。
(＊当時の記事：がんの分類について)