まったりのんびり
髪色の変化に気づく異性心心のうちを見透かされたし
涙雨からの晴涙我が子たちは昨日巣立ち4月からはカラーランドセルを背負い次のステップを踏む今年も鶯親子が舞い降りたその声を聴き安堵と笑みに変わる時代は変わる時間は進む命のバトンは次へ渡るんだ
名もなき花の脇役にも可憐な花が実る名もなき花の脇役にも青々とした葉が茂るそれぞれが生まれた意味がありそれぞれに罪はなきただ人間の都合にて排除されるだけ 今年も颯爽と雑草と呼ばれる草達がブランド物の花に覆い被さり抜かれる季節になったなんでも抜かれる瞬間には悲鳴をあげるとか・・確かにバジルやイタリアパセリを収穫する時少しぐったりする姿を見ることがある有り難く頂き有り難く食す人間て素敵で怖いな(^^;;
偶然だと思うでしょう必然だったと感じたでしょうでも本当は僕が仕向けた事なんだ
あと何回おやすみと言えるだろうあと何度ありがとうと言えるだろうあとそれからそんな事を思うととでも優しい自分で居られるこの一瞬にしてもろく壊れそうな気持ちをたくさんの人と現していけたらどんなにか どんなにか幸せなことだろう
桜の花の舞う頃に空を見上げて感じること夕日の沈む静かな海で眺めていて感じることどちらも自分の鼓動がよく聴こえるそんな静けさの中 ひとりキミを想うよまだ心を揺さぶる力がある共にいた時間は無駄じゃなかった愛おしいと狂うほど苦しい過去があるからこそ優しくなれる自分がいるそうして春の日差しがそうして春の香りが新しい物語を運んでくる季節になる
ブランコを漕ぐ足の押し引き振り子のように揺らす 揺らす長く壮大で叫んでも届かない草原のように人生の振り子は続く 続く山々へ雲がかかる手で掴もうすり抜けるふわり ふわり圧がかかる上手くいかない空回りのように人生の掴みは続く 続く
どのくらい待てばいいのかあの時に植えた種の芽が今年はもう花が咲きもうすぐ散りゆくところなの見送ったあの日から時間の進みがわからなくなりいつしか待てなくなりそうで自分がとても怖くなるところなのその変化するものと同じように私の気持ちも変わってきている今試されているところなのかもしれない
バラバラに床に散らばるワイヤーの切れた真珠のように涙の粒はポロポロとあふれて手からこぼれて行った一つ一つ拾って探すもどうしても最後の一つが見つからないどうか誰か届けて欲しい
シロツメクサ紫、淡紅、白、黄花言葉は「約束」花冠にすると「私を忘れないで」忘れた時は「復讐」らしい