まったりのんびり
渋さ かっこよく見栄も 少しばかり多様性の中に譲れない笙の音心が 邪魔をする良き時代だった 誇れる世界譲ったり 頂いたり新しい事柄を吸収しながら時間の流れに身を置くのとても素敵でとても大事な事そう 流れに沿う寂しいけれど
蒼き三日月風の音 羽音 揺れる音心音に響くその優しい様現れる 洗われるいつまでも 見つめられいつまでも ついてくる蒼き三日月そっと静かに そっと控え目に見つけられたら とても幸福な三日月という名のお月様
琥珀色ポケットにしまいこんだら琥珀玉に変わっていた大事に温める事もいいのかもしれないそっとしまってきゅっと温める
少しの渋さと 背伸びした味初めての渋さと 甘さのない味大人びた格好や仕草が馴染まない一つ階段を登り 少し進むそんな姿が愛おしい私が入れた紅茶の渋みがいつか美味しいと思える そんな可愛い大人になって行くんだそして大切な人を見つけ笑顔を増やしていくんだねそのうち一緒に紅茶が飲めたらいいな
置いてけぼり体の中の空っぽな部分待ちぼうけ心の中の空っぽな部分いつか埋め合わせられるピースのようなものならば簡単すぐにでも取り寄せしよう
彼からもらったそのリップグロスどうかボクの前で塗らないでいて楽しそうにきみの会話が弾むたびその唇を見て心が痛む彼からもらったその赤いグロス食事の後でつけ直さないでせっかくの美味しさの味が何処かしら遠くに行ってしまうからキミが幸せで良かったと思う気持ちとボクが寂しさで辛いと思う気持ちとそんな裏表が自分のダメなところなんだな
償う気持と気づかない気持ち全ては自分の気持ちなんだけど鈍感に知らないふりをしていたい気がついてしまう苦しさから解放されたい☆そんな正直な気持ちと戦い結局はいい人を演じるんだいや それが普通なんだね損な性格でも好きな人はいてくれるから
命 耕そう大地掘り起こし無限に広がる空と無限に広がる風とここにある地形を生かしてどんなものにも種を蒔き命の芽を歩いて起こそうあぜ道の一本道でもその先は パンチャパンチャ
貴方の見える風景を私の見えた景色に変え少し強引に心の中にねじ込むそのくらいでなければ私はわたしではいられない貴方の見える風景を私の見えた景色に変え自分の存在意識を高める遠慮なんてしない私無しでは寂しいと思わせるのが願いだから
憎たらしいって思っても次の日は忘れ憎たらしいって思っても憎しみにはならないそんな不思議な気持ちは誰もが持っているはずだから泣いたり笑ったり許したりしちゃうんだ