少しの渋さと 背伸びした味

初めての渋さと 甘さのない味

大人びた格好や

仕草が馴染まない

一つ階段を登り 少し進む

そんな姿が愛おしい



私が入れた紅茶の渋みが

いつか

美味しいと思える そんな

可愛い大人になって行くんだ

そして

大切な人を見つけ

笑顔を増やしていくんだね




そのうち

一緒に紅茶が飲めたらいいな