まったりのんびり
うちに帰ろうこんなに遠くに来てみたけど探したものはなかったうちに帰ろうよこんなに近くにあったんだって気がついたんだ遠出したいなら昔みたいにひょいっと飛んだらいいんだよ欲しいのは近くにあったんだから
そびえ立つ木々の下から見上げた壮大な壁頂点は手に届かず掴むことさへ難しくそびえ立つ木々の下から見上げた圧倒的な壁ちっぽけな事が恥ずかしくなる手を回しても自分の手は掴めずだからこそ私の手を取って一緒に大木の癒しを受けようあなたはそっと見下ろしてクスクスと葉を揺らす
奏でるキーで確かめあう私たちには聴こえない心とココロの繋がりで寄り添いあって確かめあう優雅に泳ぎ滑らかに心とココロの繋がりで聴こえなくとも分かり合えるなんてすごくてなんて素敵な事
あなたの受けた切り傷私がヒトヌリたちまち塞がって良くなるはずわたしの受けた切り傷どなたか薬をたちまち塞がって良くなるようホットなミルクを添えてココロがほっこりとあったかくなるように
指の間の水かきみんなには見えないかな私には空気をかき光をかきもちろん水もかく闍の邪もこのひとかきで消し去る事ができる簡単簡単一振りするだけだから残るは柔らかい気さわさわとほらあなたの周りも私の手を使ってみるかい
忘れないようにあなたのことを想う黄色い声の季節のことり名も知らずに可愛いと観賞ただ寒空の下力強く鳴く名も知らずにすごいと感傷忘れないよう刻むその力強く鳴くあなたのことを想う
桜の花びらくるくる桜の花びらくるくるとまたねまたねと舞う花びらが舞うどの花よりも哀しげで美しい二度とない今の花びらと舞う心笑みの顔くるくる笑みの顔くるくるとまたねまたねと舞う眩しい笑いのどの顔よりも哀しげで美しい二度とない今の笑顔と舞う心そう今しかない大事なもの
日差しが眩しい日刻々と進んだ夕暮れの日シャボンの泡色は違う消えゆく時はパチンともポンとも音もなく後もなく辿り着く落下に一瞬同化した景色どこからか散歩中の洒落た犬が寄って来てそのシャボン玉を食べた追いかけて食べたパクッシャボンの音はその時パクだった食べた犬はパグクスッと笑えた日
窓からの風がふわっと届く読みかけの開いた本のページを風が勝手にパラパラとめくるカーテンを押し除けて届く読みかけの開いた本は閉じられる読み終わってないのに意外な時の意外な物語後は自分で想像してみたりまるで季節の変わり目みたい可能性の無限風と本とわたし
ちっぽけなと思っていたこと案外すご〜い発見だったり独りぼっちよりも2人ぼっちの方がよかったり車でシュッって通り過ぎる所歩いたら路地に発見があったり人との会話の出会いがあったりする自分の時間も良いように使えるけど1人の時間と他の時間のバランスをやっぱりわかっている人と同じ時空で過ごしたいなだってひとりじゃ 生きていけない気がするから