口紅彼からもらったそのリップグロスどうかボクの前で塗らないでいて楽しそうにきみの会話が弾むたびその唇を見て心が痛む彼からもらったその赤いグロス食事の後でつけ直さないでせっかくの美味しさの味が何処かしら遠くに行ってしまうからキミが幸せで良かったと思う気持ちとボクが寂しさで辛いと思う気持ちとそんな裏表が自分のダメなところなんだな