私の新年の抱負はズバリ!
「小説を書く時間の確保に努める」
昨年は、
「書く時間が無い」
の1年でしたので、
今年こそは、書きたいものです。
歌唱力の優れた俳優さんたちが、続々登場するドラマなので、
いつも以上に朝から癒やされるような、
また、得した気分になれるような気がするからです。
特に10日の放送回は、
魂の琴線に触れるような歌声を、
菊地凛子さん扮する茨田りつ子さんが披露して下さり、
その衝撃は未だ消える事が無くて…。
で、
そのユーチューブ動画は、コチラ。
菊地凛子さん扮する茨田りつ子は、太平洋戦争後、
久々のステージに立ちましたが、
「良い死に土産になります」
慰問の為の歌唱終了後、
これから死に向う若き隊員達は、
次々と、りつ子に感謝の言葉を述べると、
りつ子は泣き崩れてしまうのでした…。
蘇るそんな生々しい記憶を胸に、
りつ子は、静かに熱唱し歌い切る神回でした。
周知の通り、
茨田りつ子さんは、故・淡谷のり子さんがモデルです。
華やかです。
もっと、お若い頃
そう言えば、
ずっと昔、私が子供の頃、
淡谷のり子さんがテレビに出ていると、
実母が、
「淡谷さんは、戦時中に禁止されていたお化粧を何度もしていて
その都度、憲兵に呼び出されていたのよ。 でも淡谷さんは、『私のような者は、お化粧しないと見られない顔だから仕方ないの』と抗議し続けた人なのよ」
(淡谷のり子さん、すみません。)
と話してくれた事が有りました。
次回は、
そんな淡谷のり子さんにまつわる、私が見聞きした思い出話を書いてみたいと思います。
(続きます。)
初めての方へ。(私のこと。)↓