今日は。ニコニコ



当ブログを訪問して下さる皆さま、



いつも「いいね」や「読者登録」をありがとうございます。ニコニコ



また、更に感謝すべき事に、最近、新しく訪問して下さる方も多くなって来た事から、ここで
これまでの出来事」を振り返らせて頂きます。チューリップひまわりチューリップ



キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


私と夫は、アラフィフ世代です。桜



そんな私たち夫婦は2000年のGW に、脱サラして起業したい、と言いだした夫の希望から、東京の郊外に飲食店をオープンさせました。ナイフとフォーク



その際、中古の店舗兼住宅を、数千万のローンを組んで購入したのです。コインたち札束



しかし、



開店後、長引くバブル経済崩壊の不景気も手伝って、なかなか集客に苦戦した私たち。えーん



そうした中、



「店が軌道に乗るには、時間が掛かるものだ」



と、夫は待ちの姿勢で、のんびりとした態度。口笛口笛口笛



反して私は、借金に追われる恐怖感から、HP作りや店の宣伝活動に奔走し…。ガーンガーンガーン



それでもなかなか努力が報われず、赤字経営が続くと、私たち夫婦は、けんかの絶えない毎日となってしまいました。



そして私たちの貯金も底を尽くと、金銭の管理をしていた夫は、店の運転資金や生活費を、カードローンで賄うようになりました。



更に生活が困窮する中、



集客活動もせず、「家族の生活の為に、少しでも売り上げを増やそう」とする意識が、夫の様子から感じられない私は、彼に不信感を抱くようになります。ムキー



この状態では、開店前に私が夫に貸したお金も戻らないかも知れない、そう思った私は、その事を彼に問い詰めると、



「無い袖は、振れない!!



と、夫は謝るどころか、居直る始末。ムキー



そして、夫婦共に少しずつ借金の為に正気を失って行く中を、近隣に、豊富な資金力を持つ競合店が現れます。イタリア



さらに、私たちの店の築20年を過ぎた外壁が崩れ出し…。ガーン



はたまた、近くの幹線道路沿いに、大手のファミレスが出店すると、もう完全に私たちの店はノックアウト、となり、閉店を決意。


(この後、夫は自己破産。)



最後まで、



「迷惑を掛けた」



と言わない夫に、私は離婚を決意したのでした。






ひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりチューリップチューリップチューリップチューリップひまわりひまわりひまわりひまわりひまわり






ほぼ時を同じくして、私の両親もバブル時に億単位の借金をして、不動産ビジネスを始めましたが、それが泡と消えた途端、じわじわと、破滅の道へ…。札束





その後、破産。






このブログでは、借金の恐ろしさ、



自己破産者の生活、



そして、




夫と私の実家、二つの破産を通して見えて来た、現在、社会に重く横たわる「格差社会」についても正面から向き合い、人の幸せについて考えて行くことを、目指しています。花火花火花火





どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。クローバークローバークローバー






また、一緒に幸せについて考えて行きましょう。







虹虹虹虹虹