今月１０日の参議院議員選挙前に、
思いがけず理不尽な凶弾に倒れた安倍晋三元総理…。
私が安倍元総理を思う時に、
まず思い浮かべるのが、
このシーンです。
…懐かしいですよね。
これは、２０１６年夏に開催された
リオオリンピック閉会式の時の、意表を付いた元総理の登場場面です。
次に思い浮かべるシーンは…
２０１８年６月にカナダで開催されたG７サミットの時のワンシーン。
これは、まさに安倍元総理、ひいては日本が、
アメリカと共に世界の真ん中に立った瞬間と言えましょう。
最後は、
まだフレッシュな印象の残る安倍元総理が、官房副長官時代の２００２年９月に、
小泉元総理に付いて北朝鮮に乗り込んだ大一番のシーン。
振り返ると、
安倍元総理のお父様である故・安倍晋太郎さんが外務大臣だった為か
元総理は、
外交が特にお上手だったと思います。
そのおかげで、
日本の国際的存在感は、飛躍的に高まりました。
記憶を遡れば、
私が二十代の頃の１９８０年代などは、
海外の国際会議などに参加した、当時の日本の総理は、欧米の大臣たちの後をひとり歩くような…
見ているこちらが居たたまれない気分になってしまうような、
国際的にはそんな存在でしたからね…。
（それが今や…。）
一方、ひるがえって、
国内の経済政策においては、
少なくとも、
我が家は、
その恩恵を受けた実感は有りません。
だから、
出来るものならば、安倍元総理に尋ねたい…。
「安倍さん、私たち日本国民の格差は縮まったと思いますか」
」と。
正直、
安倍元総理を思うと複雑な想いに囚われます…。
それでも寂しい…。
そして、本音も聞きたい。
安倍さん、
ご冥福をお祈り致します。
そして、国を守って下さり有難うございました。
画像はお借りしています。
初めての方へ。（私のこと。）↓ 
沖縄ミュージシャンとの出来事。
恋ヶ窪ゆずる・投稿歴
雑誌/『婦人公論』読者手記・傑作選入選
入選作品は、当ブログ掲載の「うずく、沖縄」と同じ内容です。
（直木賞作家・小池真理子さんより講評を頂きました。）
雑誌/『猫の手帳』読者手記・掲載 
また、とある同人誌にて、作家の故・北杜夫氏、佐藤愛子氏と共に自身の作品が掲載されました。
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