Pixco ハッセル-GFX マウントアダプターのくびれたところの直径が
約70㎜
例えば、ニコンの70-200mmF4の回転式三脚座取り付け部分が67mm
ん~タケバンところへ行って旋盤を借りて、削り込むかと考えましたが
ジャンクボックスに何かの望遠レンズ用の三脚座が転がっているのを覚えていました
向かって右のたぶんシグマか何かの望遠ズーム用の三脚座・・・
これです。
内径が72mmくらいだったので、付けたら、残念ながら、ゆるゆる
そこで、削るよりはリング側が緩い方が作業が楽と
写真でネタバレしていますが、三脚座内側のリング(元はレンズ)と噛み合う部分に
ビニールコーティングされた、ボール紙を切って下駄をはかせてみました)
使ったのはハサミだけ!
接着していないのですぐに元通り
ばっちりです
重量級のハッセルレンズをGFXに着ける決定打です?!(おおげさな)
いずれにせよ40mm-500mmまでのレンズが無駄になりません
実はせんだってハッセル203へデジバックを付けて350㎜で撮影しようとして
危うく切れそうになるくらい、縦位置撮影が不便でした
この組み合わせた三脚座は、ぱかっと半分に開くやつですので
ロックを少し緩めて、レンズがくるくると回せます
任意の位置でロックして、しっかり固定されます
何ということでしょう・・・こんな便利なリフォームは類を見ません。
日曜日の小一時間で、私の頭は「ハッピー」です。
妄想がうまく出来上がりました・・・
もっと超広角をこうやって使いたいのですが、
さすがにいい組み合わせが見つからず
どこかのメーカーさんが回転式三脚座付きの超広角ズームとか
大口径の超広角を出してくれないでしょうか?
絶対インテリア撮影とか、雑誌の取材をされるカメラマンには
縦位置撮影の機会が多いはずですので、需要は見込めると思います
いや中国の部品を開発しているメーカーに持ち込みたい案件です
で、この組み合わせは工業製品ではないので
前後に1-2mmほど遊びがありますが、それよりも
この内径が70㎜以上72mm未満程度の回転式三脚座で
雲台取り付け面がアルカスイス互換になっているものを探せば
この加工は最終形態として「完成」です。
ハッセルVマウントレンズからGFXへの変換をお考えの方がいらっしゃいましたら
お勧めの、改造という大げさなものでは無く、部品の組み合わせでした。
レンズエラーの問題は新たな方向へ…
気になって、撮影へ向かうまで至りません。
どうなることやら・・・
文字が大きいですが、修正しようにも
普通の大きさに設定しているし、訳が分かりません
アダプターの呪いが降りかかったのでしょうか
今日はご勘弁ください。1日午後七時に気が付きました・・・あれ~?