柳川の君に会ってきました♫ BY宗麟公まつり | サンドリヨンのブログ☆正統派歴女いざ参る!

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 過去ログの(1564nhのブログ)では、本当に沢山の歴史を公開しています! 自分で書いておいて改めてへぇ~・・・なブログも、お時間ありましたら見てみて・・・・!!

 

 

 

 

今年5年目を迎えた 宗麟公まつり ・・・・・

言わずと知れた豊後国大分県の有名な戦国武将です。 このイベントでは、その宗麟を大河ドラマにという盛り上がりを込めてのイベントでもあるんです。 10月14・15日の両日に渡って、JR大分駅府内中央口広場にて、行われました・・・・・。 実はこの場所以外にも、同時開催で、戦国武将や宗麟公に関係したイベントが、行われてもいました。

 

そのイベントの中には、今月末までに開催されるものもあります。

ですが、今回はメインイベントである。宗麟公まつりでの模様を、綴ってみたいと思います。 (*^^)v

 

午前11時に開幕が宣言されると、いつもながらの可愛い子供達・・・・

七色こんぺいとう による演舞が披露されました。彼女たち・・・歌って踊れる小さなミュージカルダンサーさんです。

 

 

 

 

大分市長の挨拶についで、今年の特別ゲストである在ポルトガル大使御夫妻の紹介と、挨拶がありました。今年のイベント広場には、そのポルトガルから、美味しいワインや食べ物も参戦。 大使はこの後府内城址跡付近の戦国時代に、宣教師達がこの地でおこなった音楽や病院その他の銅像などを見て回り、次の日は宗麟の城でもあった臼杵城へ行くとの事でした。

 

ポルトガルとオランダは、共に日本におけるキリシタン文化では、戦国時代からの付き合いです。

 

 

その大使の国を紹介したパネルを見て、なんて美しい街だろうかと思ってしまった。いつか行ってみたい・・・・そんな感じで眺めてました。

 

 

で、今度は長く活躍されている。

豊後大友宗麟鉄砲隊 の武将方の登場となりました。

 


大友家の軍師さんの島津義久とも親交があったとも言う 

角隈石宗 さん 

 

家臣団から 高橋紹運 さん・・・・・柳川藩初代藩主の 

立花宗茂 の父

 

 

その立花紹運の父であり。 後の有名武将・宗茂そして、私の好きな

吉弘統幸さんのお祖父ちゃんに当たる方 吉弘鑑理 さん

 

 

 

          この方は、・・・・ 立花宗茂 さんだったかな?

 

 

そして、斎藤鎮実 さん・・・・は、立花宗茂の母の兄であり大友家の先手の大将です。この方の官位が左馬助

 

 

島津が豊後に戦を仕掛けてきた時に、悲劇を辿ることなる

柴田礼能 さん。 

 

 

この方は、 佐伯の 佐伯惟定 さんだったかな?なんか2人ばかし個人写真撮れてなかったね。(;・∀・) すみません・・・。 後は、宗茂の義父 立花道雪 さんと 海部双雲 さんだったか・・・・・

 

いつもは9名での御出陣でしたが、どうやらこの日はお一人体調を崩されて、この場に立てなかった方がいたようでした。(;・∀・)

 

 

そして、今回大分初登場だった福岡県柳川市からおいで下さった。

大友家家臣団の後・高橋紹運の嫡男にして、同じ大友家の家臣であった立花道雪の家に、婿入りをして名を改めた。

立花宗茂 さんが、柳川の地を盛り上げて、大河ドラマの誘致と観光PRなどの為に、今回柳川市からこの場所に出陣して下さいました。

 

 

残念ながら、奥方様は祭り2日目登場という事で、この場にはお一人での登場。まだまだ初々しい宗茂様だけに、ちょっと緊張気味・・・・・

でもね、最初に鉄砲隊が口上で名乗りをあげた時、実父・高橋紹運の名があがると、思わずマイクのスイッチが切れてなかったのか?

 

「父上」 って、言った宗茂さんの可愛らしかった事。( *^艸^)

姿はバックヤードで、ステージ上には無かったんだけど、なんかキュンとしちゃいました。(#^.^#)

 

大友家家臣団の皆さんとは、この1週間前の柳川市でのイベントで、既に顔合わせをしていたようでしたが、こうして県外遠征はまだ慣れてない御様子。でも、これから柳川を頑張って世に広めていかなくてはいけないお仕事。 私も初めて生でお会いして、一生懸命エールを贈ってきましたよォ~~♪

 

 

いつも凛としたお顔の時が多いけど、少し微笑み浮かべた笑顔の方が、好きだな・・・・・(笑) 柳川は、高知で知り合いお付き合いのあった方の故郷で、高知からも1度・・・・、そして九州来てからも、もう何度も遊びに行っていた場所で、テントにいた係りの方も、びっくりするくらい詳しいんで、驚いてました。(´へωへ`*)

 

可哀想に(苦笑) 私が付き合っていた方は、当時私より年下なのに、並ぶと丁度こちらの宗茂さんくらいあって・・・・年の割には、落ち着いて見えたんでしょうねぇ~~。よく旦那さんと思われてたようで、久し振りに家族に会った時も、妹から 「お姉ちゃん結婚したの?」 って聞かれて、( *^艸^)どうやら妹の友達が、旦那さんと買い物してたといったらしい・・・・・・。いやぁ~~、そりゃ柳川の人に悪いことしたわぁ~

 

 

元は立花のお殿様に仕えた侍の家の嫡男さんでして、あ~~もしかしたらこちらの立花宗茂さんは、私の藩祖でもあったかもしれない。(笑)

 

まっ、姫になりそこない・・・・いやいや、嫁になりそこないました。(笑)

( ˆmˆ )  立花家には、戦国末期に長宗我部盛親の娘も、その家臣の1人に嫁いでいるらしいとの話しで、私としては、切っても切れない柳川との縁ながです。(#^.^#)

 

そんな冗談を言いながらも、若様に・・・・・・ 

「明日も来ますね。今度は誾千代ちゃんにも会いに・・・・」 って、一旦別れを告げました。*´ ³`)ノ

 

 

 

 

    こちらが話題の大友宗麟さんです。

 

 

 

昨年まで大分の新聞でも連載されていた宗麟の物語の挿絵イラスト

大分市も虎視眈々と、大河ドラマ化を狙っています。( *^艸^)

以前とあるイベントへ行った時に聞いた話では、東京のNHKさん訪問に、なんと大友宗麟のドラマ化になった場合の・・・・・

どんだけ面白いのかをしたためた5冊程のシナリオ・・・・つまり、第5話までのものですよ。 それを引っさげて行って、会長さんにも驚かれたと言っていました。(笑)  そりゃ驚くの当たり前だよ!

 

ちょっと、スタッフさんの手が写ってしまったけど・・・・・

 

でもね、私の国の坂本龍馬の時はどうだったのかな???

今のドラマ化に向けての活動って、本当に凄いと思うのは・・・・・

 

 

こちらスタッフさんから頂いた企画書なんだけど、もぉ~本当にあっぱれなくらいの作り込みでして・・・・・

 

 

 

 

これ以外のページにしても、なかなかの力作。 わかりやすく説明がされていて、ひと目でその魅力を伝えてくる。 こりゃ大友宗麟も、頑張らないといかんでぇ~~! ・・・・・まっ、どちらのドラマ化であっても、登場人物は必ずどちらにも出てくる期待度は、高いと思いますけどね。

 

 

 

 

ちなみに、これからの柳川市にある立花家史料館などでは、こうした展示が控えています。(^ー^)

 

 

 

さて、私は一通りこの日のイベントを楽しんだので、一旦おうちへ帰ることにしました。その途中で見かけた子供達と チャンバラ をする武将達。 この武将さん方は、大分市ばかりでなくて、先月台風被害が出た臼杵や佐伯方面からの方もいて、やはり被災者となってしまったと言っていました。 それでも好きなものは、やめれませんね。

大分の為にも・・・・・・

 

 

この日のアンケートに答えたら貰えた商品には、こちらのシールを頂きました。 このイラストは、有名な漫画家さんが描いてくれているんですよ。・・・・・・さぁ~~

    宗麟公まつり2日目は、次号にて・・・・・