あ~~麗しの姫君よ BY宗麟公まつり | サンドリヨンのブログ☆正統派歴女いざ参る!

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土佐の脱藩歴女が、いろんな歴史の旅と日常を綴ります。
 過去ログの(1564nhのブログ)では、本当に沢山の歴史を公開しています! 自分で書いておいて改めてへぇ~・・・なブログも、お時間ありましたら見てみて・・・・!!

 

 

 

 

      2日目の宗麟公まつり ・・・・・・

予報通りの朝から雨の連続して降る一日となってしまいました。 でも、こちらのイベント広場は、大分駅が新しくなり広々と屋根もあるんで、気にすることなく朝からイベントは続きました。

 

私は前日知り合いの鉄砲隊の女子から連絡をもらい。

「明日行きまぁ~~す。」 って、約束の昼頃から会場に入りました。

 

 

こちらが私の知る女子がいる鉄砲隊の一部メンバー・・・・・

大洲藩鉄砲隊 です。 大洲とは、四国愛媛県大洲市のこと。 坂本龍馬が土佐を脱藩した時にも、この藩へと山を越えて、港から長州へわたったんですよ。 後に、いろは丸事件でもいろいろと、龍馬がご迷惑をおかけしました。(笑)  戦国武将・藤堂高虎と脇坂安治の城でも有名です。そして、日本で唯一戦国時代と同じ様式で、木造の復元天守を持つ城でもあります。 本当に、素敵なお城ですよ♫

 

 

 

 

大洲市のテント内にて、少し談笑した後に、私もステージへ向かいました。 馬場子ども神楽 の皆さんによる演舞・・・・・・

 

 

 

 

突然客席から子供を拐ってきては、ステージにあげたり・・・・。 途中で小学生の女の子が、榊かな・・・・・適当に配り始めて、それを自らも受け取ってしまった人は、ほぼ目印のようにして、彼らの餌食になっていった。(笑) 大人だって、榊ごと引っ張られても、出て行きたくない人は、こうして綱引き合戦になる。(笑)

 

 

中には喜んであがって、一緒になって踊り楽しむ子供もいたりして・・・・

 

 

 

 

本当に、こんな笑いの渦が起こる神楽を、私も見たことがなかった。

大人も子供も皆が一緒になって、会場内は爆笑の渦・・・・そして、拍手拍手拍手♫ こんな楽しい神楽なら、いつでも参加してみたい!

 

 

 

 

 この親子さんは、自らステージにあがっていましたよ。ヽ(*´∀`)ノ

 

 

あっ、昨日の個人メンバー写真で写ってなかった方・・・・・

右端が、立花宗茂さんの義父となる 立花道雪 さん、左より二人目が 海部双雲 さん。

 

 

いよいよ大洲城鉄砲隊も加わっての着陣式が始まりました。

本当ならこのステージまでに、大分市の中心部を武者行列するはずだったんだけど、午後からかなり雨が酷くなってきて、残念ながら行列は中止に・・・・・。 あっ、大洲藩の皆さんの家紋が、熊本藩の加藤家と同じなのは、大洲も脇坂安治の後に入った藩主が、鳥取から来た加藤さんだったから・・・・・・。 多分先祖を辿れば繋がっていると思うが、熊本と大洲の加藤さんは、親戚でも同種でもありません。

 

 

 

そして、七色こんぺいとうの子供達も加わり、立花宗茂夫妻も招いての着陣式の挨拶となりました。

 

 

 

 

旦那様に続いての奥方である 立花誾千代 さんの出陣式での励ます言葉に、「旦那様 お励みなされ」 と申せば「わかっておる」 との宗茂さんからの返事。きゃぁ~~!戦国ドラマ見てるみたいで、

キュンキュンですよ。(笑) (ノ≧∇≦)ノキャー

 

 

大友家の軍師・石宗さんの司会進行で、次なる催しは大洲藩

鉄砲隊の皆さんによる演武。

 

 

 

 

知り合い曰く、 「屋根があって、音が響いて良かった」 だって、

雨が酷いと、火縄だから本種がシケってしまう。 雨の日にやった事もあるっていっていたが、実際は大変だ・・・・・。 だけど、ここには大きな広い屋根があったから助かったそうだ。

 

そのお陰で、確かに本式鉄砲の音が、大きく響いて不意打ちだと、本当にびっくりするよな音だ。ヾ(@°▽°@)ノ

 


 

大分の人は、・・・・・まぁ~実際はどこの地域の方もそうだが、自分の地域の事を人を歴史を、1番知らないものだ。 この二人の歴史を知れば、今は静かな生地も、賑わって大変だろうとは思うが、こうした歴史的イベントに参加することで、自分の地域の事を、もっと多くの人に知って欲しいものだと思うよ。(*^^)v

 

こちらのお二人の活躍は、まだこれからが本番なんだそうです。

まだまだ人前での経験が、少ないお二人のこれからの活躍に、注目が集まります。

 

 

立花宗茂という小説も、数冊読んだが・・・・・書き手が男性だと、どうして何故こうも男女の絡みが、ロマンチストなんだろうと思ったね。

( *^艸^) やっぱり女性の感覚と違うところもあるね。 そうゆうのも面白いけど、・・・・(苦笑) あれは、男性の願望なんだろうか?

 

 

 

さて、着陣式が終わって2日目は、これにて一応出番は終了しました。後は個々の対応や挨拶ぐらい・・・・・、そして写真対応かな。

私も鉄砲隊と一緒に、写真を沢山撮らせてもらいました。 そうしていると、他の一般の方も集まってきた。 


 

 

 

 

 

 

 

大洲藩鉄砲隊の方が、わざわざ自分ところの旗を、宗茂さん達の後ろに持ってこようとして、横でわちゃわちゃやっているのが、とても面白かった♪( *^艸^)

 

 

 

 

 

 

だけど本当に、こちらも初めてお目にかかった姫君

立花誾千代 さん・・・・・。綺麗だったわぁ~~(〃´o`)

凛とした気の強さがあるようで、でも実は話してみると、とてもソフトな感じの方で、私的には好きなタイプの姫様でした。 この後、私達の交流サイトでは、この姫君の美しさにベタ惚れでした。(笑) またお会いしたいものです。ヽ(*'ε`*ヽ)

 

 

会場では、知り合いの背に付いたこの穴に、旗をこう入れて立てるのじゃ・・・・って、レクチャーされたりして、近くで見るからわかる戦国の知恵・・・・・。甲冑って実は無駄のない作りなんだね。(#^.^#)

 

 

 

 

 

 

 

美しきかな立花夫妻を見る立花史料館の植野さん・・・・・。この日は、ラフなファションでした。(´へωへ`*) 私ね、実はびっくりしたんだよ。 植野さんって、史料館の方だけど、私の知人の高知龍馬記念館の責任者のお一人でもある女性に、なんか雰囲気が似ていてね。喋り方や声がどこか似ているんで、思わずこの時・・・・

「えっ、なんでここに」 って驚いちゃったんだよ。 いやはや二度見してしまった。(笑) 似てる人っているもんだねぇ~。

 

誾千代さんが持っている鉄砲隊の銃ね。木でできてるからけっこう重いのよ。だから大洲の鉄砲隊の男性方が、姫が持つには重いから・・・早く下ろしてあげてと、心配すること・・・・・(笑) あれ、私が持っていても、同じこと言ってくれたかな?????( ˆmˆ )・・・・なんてね!

 

 

 

このイベントを通じて、またこの仲間達と繋がる事ができました。

そして、交流サイトができました。\(^^@)/

 

豊後大友宗麟鉄砲隊の皆さん

筑後柳川 立花宗茂・誾千代のお二人

大洲藩鉄砲隊の皆さん 

 

本当にありがとうございました。 (  '∀ '  )b また来年のこの場所でお会い致しましょう♫ いや、大友宗麟鉄砲隊の方々は、来月の大野川合戦まつりで会えますね。( *^艸^) 個々の活動で、また頑張って下さい!! チョキ

 

 

彼ら以外にも、本当に多くの方々が、ステージ上にていろいろな催し物を披露してくれました。 2日目は残念でしたが、ポルトガルワインとそれにちなんだ食や、地元大分県下からの食も、沢山出店していました。 2日目の雨で、先に紹介した甲冑販売のお店は、きっと箱から出して飾ることができなかったんではと思います。 多くの露店やPR隊ブースの方でも、対応に大変そうでした。

 

 

大分市では、雨の日及び曇雨・曇を入れて、先日やってきた台風21号が通り過ぎて、お天気になった23日までで、連続12日間は晴れ間を見てなかったと言うことです。 その中に、この宗麟公まつりの日も入っていたんですね。

 

(´-д-)-3 長かったァ~~~。 23日の朝は、まだまだ強風が吹いて寒かったんだけど、ごごから少しずつ気温も少しは上がって、なんだかとっても嬉しかった。 毎年宗麟公まつりは、曇りか晴れなんだが、来年こそ両日とものお天気を期待してます! (^O^)/